2.3次元より愛を込めて

ゲーム紹介、VR+AI+ロボット考察、糸島グルメをゆる~い感じで書いてますー

歩きながらの閲覧はお控えください



【2次元】連邦軍のフルアーマーガンダム構想のやり過ぎ感

ソパ!
フルアーマーガンダムって知ってる?
 
筆者は子供の頃からこの「フルアーマー」という
単語にワクワクが止まらないのだった。
 
今回は、種類かあるフルアーマーガンダムについて
解説していきたいと思う。
 
 

f:id:ito2-5:20160623161501j:image

FSWS (Full armour System and Weapon System) と呼ばれるプランによるガンダムの強化案で、簡易装着型の増加装甲と武器で身を包んでいる。装甲により重量は増したものの、装甲自体に装備された補助推進装置によって機動性を損なわずに耐久力を強化することに成功している。武装は右腕に「2連装ビームライフル」、肩部・膝部から小型ミサイルを発射する「ミサイル・ベイ」、背中に装備された「360mmロケット砲」など。ニュータイプの可能性のあるパイロットを集めて運用する計画があったとされる。
 
いわゆる初代フルアーマーだ。
このプラモデルが出た時はかなり興奮したのを覚えている。
ただ、元のトリコロールカラーのガンダムとは色がかなり違い、
特に頭は完全に別の色になっている。
そのため、通常のガンダムに装甲を着せるだけでは
再現できないのが難点だ。
 
 

f:id:ito2-5:20160623161503j:image

従来の「フルアーマーガンダム」との違いとしては、ベース機がRX-78-3 G-3ガンダムとなっており、右腕部増加装甲に装備するビームライフルも2連装から3連装になり、背部のウェポンラッチに複合式の大型ミサイルランチャーが追加されている。また、左腕部増加装甲にビームサーベルが2本収納されている。
 
とりあえず色違いというやつだ。
ただ、武装に若干のディティール変更があるので、
単に初代フルアーマーの塗装を変えただけでは再現できない。
ベースがG-3という灰色のガンダムなので、一応装甲を外しても
問題のない色分けになっている。
 
 
フルアーマーガンダム(サンダーボルト版)

f:id:ito2-5:20160623161506j:image

メインカラーはダークブルーと白。フルアーマーガンダム(FA-78-1)とは細部や装備が異なっているが、これはFSWS計画自体が発展途上であったため、様々なシステムや装備が実験的に配備された結果とされている。 ビーム兵器と実体弾兵器を多数搭載しており、重武装化の弊害である機動性の低下は肩部や脚部、バックパックなどの様々な個所に配置されたアポジモーターによって補っている。
 
筆者は無条件にサンダーボルトが好きなので
このフルアーマーが登場した時は必要以上に盛り上がった。
腕が増えて、盾もやたらと持っているので防御力は高そうだ。
ここまで来ると元のガンダムに装着するかどうかは関係なくなってくる。
 
 

f:id:ito2-5:20160623161509j:image

FSWSプランに完全対応したRX-78-7 ガンダム7号機に増加装甲を取り付けた形態である。機動力と格闘性能を犠牲にした代わりに、圧倒的な火力と防御力を有する。一年戦争時に、ジャブローに残されていたガンダム7号機をベースにして開発が進められていたが、本体の基礎フレームが完成した時点で終戦を迎えたため、開発は立ち消えとなった。
 
ガンダム7号機という存在がすでにイレギュラーだ。
元のガンダムがどんな形をしているのか記憶に無いため、
どこまでがアーマーでどこからがベースのガンダムなのか分からない。
特に好きというわけでもない。
 
 

f:id:ito2-5:20160623161511j:image

フルアーマーガンダム7号機に更なる増加装甲を取り付けた形態である。背部の巨大なブースターとさらに巨大化したビームキャノン、横に大きく伸びた肩が特徴で、モビルアーマー (MA) の特徴が多く見て取れる。
 
はい、やり過ぎたー。
元のフルアーマーガンダムの面影も何もない。
むしろデンドロビウムに近い状態だ。

f:id:ito2-5:20160623161515j:image

※中央の青い部分がご神体
 
どうも連邦のフルアーマー構想はやり過ぎ感が否めない。
それに引き換え、ジオンの方にはフルアーマー構想はなく、
単体を強化していく方向に進む。
 
連邦側はこの後もガンダムMk.IIにフルアーマーを着せたり
百式にフルアーマーを着せたり、ユニコーンにフルアーマーを
着せたりしていて、とにかくフルアーマーが好きな様子。
 
筆者も好きなんだけどねw
 
最後にフルアーマーを揶揄した昔なつかしい漫画をどうぞ。

f:id:ito2-5:20160623161513j:image

 

f:id:ito2-5:20160623161518j:image

 
<<< 読者募集中!