2.3次元より愛を込めて

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【2次元】子供達だけに遊ばせるのは勿体無い!「ドラゴンボールフュージョンズ」は大人だって楽しめる!

ソパ!
ドラゴンボールのゲームしてる?
 
筆者は最近のドラゴンボールゲームは殆ど触っていない。
単に戦うだけなので飽きたというわけだ。
 
ところが、このドラゴンボールゲームは一味違う!
そう思わせてくれるソフトを紹介しよう。
 
対応機種:ニンテンドー3DS
発売日:2016年8月4日
価格:5700円(税別)
 
 
このゲーム、タイトル通り一番の売りはフュージョンだ。
キャラクター同士をフュージョンさせて、見たこともない戦士を発見する楽しみがある。
ドラゴンボールワールドも融合しており、もはやなんでもありのハチャメチャ設定。
アラレちゃんも登場し、フュージョン出来るようだ。
キャラクターを組み合わせて新しいキャラクターを創りだすという点では、「ドラゴンクエストモンスターズDQM)」に似ている。
ただ、「相性」があるようなので、なんでもフュージョン出来るわけではなさそうだ。
 
また、バトルシステムが独特で面白そうだ。
コマンド選択で行動を選び、場所移動をしてポジショニングするシステムは、シミュレーションゲームに近い。
さらにアクション要素もあるので、なかなか熱い戦いが出来そうだ。
ムービーを見る限りでは、演出が小気味良い。
戦う相手を弱らせてスカウトすると仲間になるといった流れも「DQM」と同様だ。
 
懐古厨向けに懐かしいモードもある。
「DBうんちく探し」というモードでは、ドラゴンボールの歴史を集めていくことができる。
集めた歴史の中から新しい戦士も現れるということなので、ウパも出てきそうだ。
 
主人公のアバターは自分で作れるようになっている。
地球人、サイヤ人、異星人、異界人、ナメック星人の5種族から容姿を作成し、さらに性別と声を選べるようだ。
 
主人公とは別に、一緒に冒険をする「ピニッジ」という仲間がいるようだ。
この仲間とどんな冒険をしていくのか、ストーリーも意外と気になる作りだ。
セルとフリーザフュージョンした「セルーザ」という敵も登場する。
さらにムービーでは、全員フュージョンらしきものも確認できる。
主人公、パン、悟天、悟空、トランクスが合体して謎の超戦士になっている。
 
正しく、3DSドラゴンボール集大成といえるこのゲーム。
キャラクター達がデフォルメされていることで、ありえない相手とのフュージョンの違和感を軽減している。
一見、子供向けのようだが、ドラゴンボール世代の中年ゲーマーにもオススメだ。
 
ドラゴンボールファンであり、ゲーマーを自称するなら絶対に外したくない一本といえよう。
 
※2016/08/09追記
ハチャメチャフュージョンが満載のムービーをどうぞ。
 
※2016/10/22追記
このゲーム、大人ももちろんだが子どもたちに向けても、しっかり作られている。
ルールが難しくないこともそうだが、ゲーム中に使われてる漢字にはすべてひらがなが振ってある。
 
これは最近のゲームにはあまりない親切さだ。
こういった配慮は親としても嬉しいところだ。
 
 
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