【3次元】ロボットサッカーは翼くんを超えられるのか!?ロボットW杯「ロボカップ」の未来
ソパ!
運動してる?
筆者は休日に娘とあそんでいるだけで筋肉痛になる。
完全に運動不足だ。
将来、子供の運動会に出るのはロボットに任せたいくらいだ。
「ロボットが運動」というのも少し不思議な感じだが、ロボット業界では着実に研究が進んでいるようだ。
■ロボットサッカーW杯「ロボカップ」
秘密裏にロボットによるサッカーの世界試合「ロボカップ」が行われてるらしい。
秘密裏というのは嘘だ。
フェイスブックで紹介されている。
ロボットの試合というと日本の高校生が活躍する「ロボコン」をイメージする。
これに出場するロボットは、なんとなく戦車っぽい印象かな。
ところが、「ロボカップ」では小型の人型ロボットで普通のサッカーをするとのこと。
これは、期待して良いのかな~?
■試合の模様
まずは、試合の様子をみてみよう。
あーっと、やっぱり。
ちょこちょこと歩いてかろうじてキックしている感じだ。
こちらのPKの様子はロボットがウンヌンというよりも、人間のはしゃぎっぷりが目立つ。
大人がはしゃいでいる様子は微笑ましいのでいいと思うけどね。
■ロボットサッカーは今後どうなるか?
大会の主催者によると「2050年までに人間のチームにロボットが勝てるように」するらしい。
ということはあと30年もしたら、ロボットと人間の試合が行われるというわけだ。
ワールドカップレベルともなると、日本のJリーガーは当然勝てない。
日本もロボットに負けるな!
と、応援したいところだが、現実的にはむずかしそう…。
それなら、日本はロボット大国になってロボットでブラジルやイングランドに勝ってしまえば良いんだ!(名案)
■まとめ
しかし、筆者は「人間vsロボット」の構図に不安がのこる。
すでに、囲碁やチェスなどで「人間vsロボット」が実現しているが、行き過ぎた対戦は避けて欲しいと思う。
特に今回紹介したような、スポーツの領域にロボットが参入してくるのは歓迎しない。
スポーツは「人間が肉体の限界に挑戦する」ことが素晴らしいのであって、ロボットが活躍するのは違うとおもう。
ロボットはロボット同士で、人間は人間同士でといった住み分けが出来ると良いのだけど…。
どんな分野であれ、ロボットと人間が対決するのは良くないと思うなぁ。
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