【2次元】ゲームに時々登場する「円卓の騎士」とはいったい誰なのか?
ソパ!
ファンタジーに浸ってる?
筆者は中世ヨーロッパを舞台にしたファンタジーが特に好きだ。
なかでも「アーサー王伝説」はいろんな意味で心に残っている。
今回は「アーサー王伝説」の名脇役「円卓の騎士」について調べてみた。
■「円卓の騎士」ってだれ?
たびたびゲーム等で登場する「円卓の騎士」は一人ではなく何人かいる。
多くの伝説では12人といわれいてるが、いろいろな説があり確かな事はわからない。
そもそも、「円卓の騎士」とは何者なのか?
伝説の騎士「アーサー王」につかえる騎士団のことをいう。
エクスカリバーってなに?
という方に簡単に説明すると、「岩に刺さって抜けないけどアーサーが抜いた剣」とでも言えば少しはわかるだろうか。
ロールプレイングゲームや、ファンタジーものの小説などにはよく使われるエピソードだ。
その、「アーサー王」と円卓を囲んで会議をしたなかまが「円卓の騎士」というわけ。
円卓というのは「だれもが平等に」という意味がある。
現代の会社にも導入したほうが良さそうな制度だと思う。
■めちゃ多い「円卓の騎士」たち
「円卓の騎士」の円卓には25席あって、入れ替わり立ち替わりで150名ほどが在籍していたといわれている。
150名も紹介できないので、ココでは広く知られている数名を紹介しよう。
・ガウェイン
・トリスタン
・ガラハッド
・ライオネル
・パーシヴァル
・モルドレッド
こんなところかな。
ゲーマーならいくつか名前を聞いたことがあると思う。
特にランスロットは「円卓の騎士」としてだけでなく、一人の英雄としても有名だ。
ちなみに、よくランスロットと並んで登場する「マーリン」は円卓の騎士ではない。
ただの魔法使いの爺さんである。
■ゲームに出てくる「円卓の騎士」たち
円卓の騎士が登場するゲームを少し紹介しよう。
- SDガンダム外伝2 円卓の騎士
登場するモビルスーツが「円卓の騎士」として扱われている。
13人がラスボスと対決することになっていて、仲間に入るごとにレベルが上がるシステムだ。
ちなみに、ゲームとしては「クソゲー」の仲間だ。
「円卓の騎士」は登場しないが、ランスロットなどの名前が幾つか使われている。
ランスロットは聖騎士と暗黒騎士のふたりが出てくる。
トリスタンはゼノビア王国の国王として名前がつかわれている。
ちなみに、ゲームとしては「神ゲー」の仲間だ。
13人の騎士らしき召喚獣が次々と敵をぶっ叩くという超強力技だ。
「円卓の騎士王アーサー」が仲間と一緒に描かれている。
能力としても強いのだろう。(筆者は未プレイなので詳しく知らない)
他にも「ランスロット」や、「トリスタン」などが登場する。
■まとめ
結局、「円卓の騎士」について色々とハッキリしていないのは、アーサー王の伝説が実在のものかどうか分からないからだ。
そんなわけで結論として、「円卓の騎士」はあまり有名になれない!
だけど、知っておくと物語に入り込みやすくなって、ゲーマーとしても深みがでるんじゃないかな~?
興味が湧いた人は「アーサー王物語」を読んでみてはいかがだろうか。
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