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【3次元】がん患者の女性を救い感謝されるAI「ワトソン」

ソパ!
人に感謝してる?
 
「ありがとうって伝えたくて~あなたを~みつめるけど~♪」
というわけで感謝といえば「いきものがかり」の歌が脳内再生される筆者。
 
今回は、AIである「ワトソン」が女性に感謝された日本の話題。
 
 
■がん患者の命を救ったAI「ワトソン」
 
東京大学医科学研究所が導入したAI「ワトソン」が女性がん患者の病名を判定し命を救ったという。
 
この60代の女性患者は当初、医師から「急性骨髄性白血病」と診断されていた。
しかし、白血病の治療を行っても容体が良くならず、意識障害などを起こすなどしていた。
このため、女性患者の1500以上の遺伝子変化のデータを「ワトソン」に解析させてみたそうだ。
 
「ワトソン」は10分あまりで女性が「二次性白血病」にかかっていると診断。
抗がん剤の種類を変えるよう提案してくれたのだ。
 
すると、どうだろうか、女性はみるみる症状がよくなり、無事退院するまで回復したのだ!
 
 
■ガン診断医「ワトソン」先生
 
東京大学医科学研究所は「ワトソン」に2000万件もの医学論文を学習させていた。
このため、診断が難しく治療法がたくさんある白血病などのがん患者の診断に役立てるよう研究しているそうだ。
 
今回の女性患者以外にも、人間の医師では診断ができなかった患者2名についても、「ワトソン」が特殊な白血病だと診断したという。
白血病の分野にかんしては既に人間を超えた働きをしているということだ。
 
東京大学医科学研究所は「ワトソン」を次のように評価している。
 
「1人の医師がすべての膨大な医療情報を把握するには限界があり、情報を蓄積してみずから学習する人工知能の活用は医療の世界を変える可能性を秘めている」
 
病気の診断は膨大な資料との戦いともいえるだろう。
過去の例を引用し、より的確な答えを出すのは人間では限界があるだろう。
そこでAIが活用されるのは自然な流れとも思える。
 
命を救われた60代女性はこう述べている。
 
「ロボットやコンピューターの研究は成果を上げるのに年数を要するもので、こんなに急激に役に立つなんて思いもよらず、今生活できているのも人工知能のおかげです」
 
AIとして初めて、人間に感謝されたのではないだろうか。
いいぞ!「ワトソン」先生!
 
 
■人間の役目はどうなるか
 
こうしたAIの登場で、人間の医者がいらなくなるかというと、そうではないと筆者は思う。
AIはあくまで診断の補助をするだけだ。
最終的に患者になにをどのように伝えるかは人間の判断であり役割だとおもう。
 
AIがいくらキレイな発音で病名を診断してくれたとしても、機械が発する言葉に命を預けることは難しいだろう。
やはりそこには心の通った人間が必要というわけだ。
 
AIは病気を機械的に診断する。
一方、人間の医者は患者とのコミュニケーションに重点をおき、患者の信頼を得る。
そういった事がこれからの医者にはもとめられるだろうし、そうあって欲しい。
 
10年から20年後には今、日本で働いている人の49%の職業が、機械や人工知能で代用できるといわれている。
そうなったとき、人間は何をするべきか。
 
これは人間が自分たちで見つけていく必要があるだろう。
筆者はAIが面倒なことを代わりにしてくれることで、人間は「より人間らしく生きてく」事ができるんじゃないかと思っている。
 
 
■まとめ
 
AIの話題は「人間vsAI」となることが多いが、今回の様なAIが人間を救う話しはうれしくおもう。
筆者は人間とAIが対決しても、いずれAIが全ての対決で勝ってしまうと感じている。
だから、AIの研究は「対決」ではなく「利用」に集中していかないと危険だろう。
 
これまでも幾つか「対決」の話題を紹介してきた。
 
以下の過去記事では「ワトソン」が教育現場に導入された例を紹介している。
これからもAI「ワトソン」の活躍に期待しようではないか。
 
 


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