【2次元】「ファイナルファンタジー15」って面白いの? ※11月29日に発売延期
ソパ!
ファイナルファンタジーって知ってる?
筆者はゲーマーなんで、当然知っている。
けれども普通に「知らない」という人もいるでしょう。
今回はこのゲームを紹介。
「ファイナルファンタジーXV」
対応機種:Playstation4/XBox One
発売日:2016年11月29日
価格:PS4:8800円(税別)
開発:スクウェア・エニックス
■「ファイナルファンタジー」ってどんなゲーム?
そもそも「ファイナルファンタジー(FF)」は1987年に発売されたファミコンのロールプレイングゲーム(RPG)だ。
国産RPGでは「ドラゴンクエスト」が有名だが、そのライバルともいうべき存在が「FF」である。
シリーズすべてで、ストーリーを重視していて、登場キャラクターが魅力的なのが特徴。
戦いかたも「ドラクエ」とは違い、リアルタイムで時間が過ぎていくので、やや難しい感じだ。
「ドラクエ」が子供向けとしたら「FF」は大人向けといったイメージ。
なお、第一作目から最新作まで、イメージイラストは天野喜孝氏が描いている。
天野氏が描くファンタジックで硬派なイラストも「FF」から初心者を遠ざけている原因の一つだと思う。
そして「FF」といえば最高峰のグラフィック。
男性はよりかっこよく、女性はより美しく、モンスターはより恐ろしく描かれる。
こうした、リアル志向も好みが別れるところだ。
ただ、実際プレイしてみるとわかるけど、ゲーム画面から受ける印象よりもお茶目で優しい内容だ。
ちなみに、「11」と「14」はオンラインゲーム(多人数同時プレイ)なので他の「FF」とはかなり違う。
■「FF15」の世界観
2016年の最新作となる「FF15」はどんな物語なのか調べてみた。
というのも、「13」はかなり特殊な世界観で、「よくわからない」といった感想が多かったので心配なのである。
公式HPにあるプロローグには次のように書かれている。
国王ルシスと、帝国ニフルハイム
長きに渡った二国間の戦争が終わろうとしてた。停戦協定の調印式を数日後に控えたルシスの
王子ノクティスは、友人と共に王都を発つ。和平の証として、帝国属州テネブラエの令嬢
ルナフレーナと結婚式を執り行うことになっていた。しかし調印式当日、ニフルハイムはルシスを裏切り王都を襲撃する。
ラジオの報道は、ルシスの象徴であった『クリスタル』が帝国の管理下に置かれたことと、
ノクティスの父である国王レギスと婚約者のルナフレーナ、
そしてノクティス自身の訃報をしきりに伝えていた。故郷の平和が一夜にして崩れ去り、ノクティスには
三人の仲間と父の愛車だけが残された。情報が錯綜する中で、それだけが確かな現実だった……
どうやら、友達になろうとしていた帝国がいきなり裏切ってきて、主人公の国は滅んだことにされてしまったようだ。
主人公自身も死んだことにされている。
三人の仲間だけが頼りだ。
分かりやすい。
安心した。
ただ、気になるのはラジオや車などが出てくるところ。
これまでのようなファンタジーっぽさよりも、現実っぽい感じをうける。
「FF」といえば恋愛模様も欠かせない。
婚約者のルナフレーナとの出会いも見逃せないし、他の女性キャラともどうなるのか気になる。
ゲーム史上最高峰のグラフィックで展開されるラブストーリーは必見だ。
■ゲームとしての面白さを予想してみる
ここでよく考えてみよう。
「FF15」は映画やアニメではない。
ストーリーで面白くすることはもちろんだが、ゲームとして面白いかどうかが重要じゃないか?
というわけで、ゲームシステムについても調べてみた。
敵とのバトルはアクションゲームに近い印象をうける。
これは想像だが、ある程度のアクションをボタンに設定しておいて、バトル中はポチポチするだけでいろんな行動ができるのではないだろうか。
そして、仲間は強力なAIをもっていてかなり自然に手助けをしてくれるのだと想像する。
方向キーには武器を設定でき、バトル中に4つまで切り替えることができそうだ。
武器には固有の技があって、特殊なアクションもできるだろう。
マップ移動中には敵から隠れるといった「メタルギア」の様な要素もあるようだ。
敵に見つからないように潜入をしていく様子がムービーでもみられる。
FINAL FANTASY XV ゲームプレイ映像 バトル編
他にもチョコボに乗ったり、釣りをしたりといったオマケ要素もあるらしい。
詳細はまだ分からないが楽しませてくれそうだ。(2016/08/11現在)
■FF15は「買い」か?
ゲームとしては「買い」である。
ただし、以下の点がネックかと思われる。
・対応機種がPS4、XBOXOne
・価格が高め
・15歳以上対象
これらをクリアしているなら、最高峰のグラフィックと濃厚なストーリーにその身を任せて欲しい。
■まとめ
「FF」は間違いなく日本を代表するRPGだ。
ゲームが好きならばプレイしておくべき作品だろう。
いつも新しい驚きを見せてくれる「FF」は、これから16、17と増え続けて行くだろう。
いつまでも「FF」の世界が見れるよう祈りながら、まずは「XV」の世界を楽しんでみようじゃないか。
どちらかお好きな方で応援をお願いします!
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