【3次元】ゲームに出てくる「属性」ってなんなの?
ソパ!
ファンタジーしてる?
筆者はゲームばっかりしているのでいつも頭がファンタジーだ。
嫁には「ゲーム脳」と呼ばれている。
さて、今回はそんな「ゲーム脳」が少しでも理解できるように、「属性」についてお勉強しようじゃないか。
「属性」の起源
ファンタジー世界に登場する「属性」にはどんな起源があるのか?
古代ギリシャでは世界は4つの元素でできていると考えられていた。
その元素というのが火、水、土、風だ。
この4つを組み合わせることで世の中の物質はつくられていると考えたわけだ。
科学が進歩するにしたがって、この考え方はオカルト的に扱われるようになる。
さらに時代が進むとクトゥルフ神話に4元素が登場するようになり、ファンタジーとして広まっていった。
「属性」の種類
基本の属性は「火」「水」「土」「風」の4つだ。
中国には「五行」という考え方があって、4元素とはちょっと違っている。
「火」「水」「木」「金」「土」の5つ。
この5行は様々なものに当てはめられていて、色や方角にも対応している。
日本は4元素よりも5行に影響されている部分が多いとおもう。
詳しくはまた別の機会に。
ファンタジー世界では更にさまざまな属性が生まれている。
代表的なところでは「光」と「闇」がある。
「光」は神や天使などのイメージがあり、「闇」は悪魔やモンスターのイメージがある。
このあたりまではなんとなく分かるが、ゲームでは更に増えることになる。
例えばポケモンにおける「属性」は18種類もある。
おじさんには理解しきれない数だ。
ピカチュウが「でんき」なのは知ってる。
イワークが「いわ」とか。
でも、カビゴンがなんなのかはわからないという具合だ。
「 属性」とモンスター
ゲームに登場するモンスターには「属性」が設定されている事が多い。
例えば「火炎カエル」には「火」の「属性」がついていて「水」に弱いとかだ。
こういったモンスターと「属性」の関係も昔から定番のものがある。
「火」=サラマンダー
「水」=ウンディーネ
「土」=ノーム
「風」=シルフ
これは、モンスターというよりも聖霊なんだけど、日本ではモンスターとして扱われる事が多い。
そして、ゲーム業界で大きな影響を与えたのはファイナルファンタジーだろう。
召喚獣が持つ「属性」は色々なところで使われている。
「火」=イフリート
「氷」=シヴァ
「雷」=ラムウ
「土」=タイタン
「光」=アレクサンダー
「水」=リヴァイアサン
「無」=バハムート
こんな感じ。
弱点を持ったモンスターに対応する「属性」を当てれば大ダメージというわけだ。
ちなみに、どの「属性」がどれに弱いかは、だいたい説明書にかいてあるのでちゃんと読もう。
「 属性」と武器
そういったわけで、モンスターの弱点を攻撃するための武器も用意されている事が多い。
代表的なところを紹介しよう。
「火」=フランベルジュ
「氷」=アイスブランド
「雷」=トールハンマー
「水」=トライデント
「光」=エクスカリバー
などなど。
いろんなゲームで色々な考え方があるので、絶対コレと決まっているわけではないが、大体こんな感じだ。
ただ、最近のゲームは、「属性」を後から付け足せるものが多いので、こういった「伝説の武器」みたいなのは少なくなっている。
でも筆者は「いなずまのけん」が欲しい。
そういう世代である。
まとめ
本当は「属性」について、もっとちゃんとまとめようと思ったのだが、あまりにも膨大で手がつけられなかった。
申し訳ない。
なんとなく「属性」ってこんなもんなのかと理解していただければ幸いだ。
ちなみに筆者は「無」属性なので「死」が弱点だ。
暑いのは大丈夫だが寒いのが苦手なので「氷」も弱点だろう。
あと、眩しいとクシャミがでるので「光」も弱点かもしれない。
などと考えているから「ゲーム脳」と言われてしまうのだろうなぁ。
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