2.3次元より愛を込めて

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【2次元】ファミコン全盛期のオススメSTG「グラディウス」をプレイせずに死ねるか!?

 
 

ソパ!
宇宙、見えてる?
 
ニュータイプになると宇宙(そら)がみえるそうだが、筆者はまだ見えない。
だけど、1985年にまるごとやってきた宇宙なら見えている。
 
今回は、名作ファミコンソフト「グラディウス」の紹介だ。

グラディウス

 
 
 

1.9.8.5. 宇宙ガ、マルゴト、ヤッテクル

 
1985年、それは突然やってきた。
ゲームセンターにきらびやかに流れる宇宙に目をうばわれた。
 
そして翌年の1986年。
あの宇宙がファミコンでやってきたのだ!
 
当然、即買い!
 
ファミコン版「グラディウス」はあっという間に子供たちをトリコにした。
 
黒い宇宙に浮かぶ機体とオレンジ色の丸い物体。
印象的なBGMと未来的な効果音。(しかもしゃべる!)
 
その全てが新鮮でカッコいい未来を感じさせてくれたのだ。
「スピーダップ!」「メッソー!」
 
 
 

グラディウス」は何もかもが新しかった

 
まずはパワーアップシステム。
パワーカプセルを集めると画面下のゲージが光り、カプセルを取った数に応じたパワーアップができる。
なかでも、レーザーとオプションは憧れの装備だ。
 
レーザーの青くて長い光の線が敵をつきぬける感覚は最高だ。
ファミコン版はちょっと短いけど…)
オプションは自分の後ろをついてきて同じ攻撃をしてくれる。
ファミコン版は2個しかつかないけど…)
意味もなくグルグルと回していたのは筆者だけではないと思う。
 
レーザーとオプションの合わせ技で画面はキラキラと輝いていた。
 
ステージの最後に現れるボスも新しかった。
他の敵よりも大きくて強いボスが現れてプレイヤーの行く手を阻む。
中心のコアを狙って撃破した時の爽快感!

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各ステージが個性的なことも新しかった。
モアイやストーンヘンジ、細胞などどれも見たことがない。
その中をくぐり抜けることすら楽しかったのだ。

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どれも今では当たり前のようにあるものが、当時は全て見たことがないものだった。
そりゃー、めちゃめちゃ感動した!
 
 
 

隠し要素あれこれ

 
ファミコン版には色々な隠しワザが入っていた。
 
まずは有名なパワーアップコマンド。
ただし、1機につき1回しか使えない。
 
これも便利、コンティニュー。
ゲームオーバー画面で、
「上下BABABABA」
 
オート連射なんてのもある。
ゲージが?の時に、スコアの1000の位を0にしてパワーアップカプセルを取る。
 
そして、ワープ。
ステージ1 スコアの1000の位を偶数にして、ハッチを4つ破壊する
ステージ2 ビッグコアが青くなってから2秒以内に破壊する
ステージ3 モアイを10個以上破壊する
これは演出が派手なので一度は見て欲しい。

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他にも特定の場所を通るとボーナス得点や、1UPを獲得できる隠しワザもある。
ファミリーに優しい作りになっているのだ!
 
 
 
 
さて、そんな素晴らしいゲーム「グラディウス」。
当然、続編が期待される。
 
ゲーマー「グラディウス2はまだか!?」
 
ナンダッテー!!
 
衝撃の展開である。
そして、「沙羅曼蛇」というゲームも衝撃的だった。
縦スクロールと横スクロールが交互にやってくるのだ。
 
しかもファミコンのカセットはスケルトン!

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なにこれ!
当時は「カッコいい」と思われていたが、後になって「ダサい」と言われ、2016年の今は逆に「クール」だ。
 
なお、「グラディウスII ゴーファーの野望」はしばらくしてから発売された。
 
ちなみにナンバリングの最新は「グラディウスV」だ。
PS2でプレイできる。

グラディウスV

 
 
 

まとめ

 
グラディウスは本当にカッコいい。
ビックバイパーのデザインもサイコーだ。
そしてなんといってもBGMが印象的。
小学生だった筆者もサントラのカセットテープを繰り返し聴いていたほどだ。
おかげで頭の中ではいつでもスタートできるし、どのステージにも行ける。
 
この名作をプレイしたことの無いという方には、絶対に一度プレイしてみる事をオススメする。
 
 

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