【3次元】ソニーが開発した作曲するAI「フロウマシーンズ」の実力とは?
ソパ!
音楽聴いてる?
筆者は子供が生まれてからは「嵐」ばっかり聴いている。
車で移動するときにかけているからだ。
あとはゲームのBGM。
まぁゲームしているのだから自然と聞こえてくる。
たまにはメタルも聞きたいよ!?
それはさておき、今回は作曲するAIの話題だ。
音楽を作るAI「フロウマシーンズ」
ソニーコンピュータサイエンス研究所が、作曲をするAI「Flow Machines(フロウマシーンズ)」を開発した。
2曲が発表されたので、さっそく聞いてみようじゃないか。
「Daddy's Car」
「The Ballad of Mr Shadow」
1曲目の「Daddy's Car」はビートルズ風。
2曲目の「The Ballad of Mr Shadow」はアメリカンポップ風。
うぉう…。
正直胸焼けがしそうな音楽だ。
なんで逆再生みたいな音が入ってるのだ…。
これはなかなか辛いものがあるぞ。
苦手な曲は?
「フロウマシーンズ」に苦手なジャンルはない!
オールオッケー。
なんでも作曲できちゃうというわけ。
「フロウマシーンズ」はデータベース上にある沢山の曲から、音楽スタイルを学習する。
あらゆる音楽から1万3000ものデータベースを「フロウマシーンズ」が作り、作りたい曲のスタイルを人間が選択。
「フロウマシーンズ」が作ったメロディーを編集したら完成。
まぁ編集は人間がするのだけども…。
というわけで、どんな曲でも作れるそうだ。
筆者的にはメタルが聞きたいなぁ。
2017年デビュー
今回紹介した「Daddy's Car」と「The Ballad of Mr Shadow」は2017年発売のAIポップアルバムに収録予定。
AIポップアルバムってことは、こんなのが沢山入ってるということか?
しかもメタルは無さそうね。
んー、これって歴史的には意味があるけど、音楽的にはきびしいよね。
他の曲も聞いてみないとなんとも言えないけれど…。
AI「フロウマシーンズ」の今後の成長に期待したいところ。
筆者的にはメタルが聞きたいよ?
まとめ
AIが作り出したメロディには興味があったが、実際のところはまだまだ発展途上の様子。
人間が聞いて気持ちいい音楽を作り出すにはまだ時間がかかりそうだ。
ただ、AIの発展は目覚ましい。
2017年中には素晴らしい音楽を生み出す可能性もある。
AIが作った音楽にミクの歌声を載せた曲。
そんな曲が登場するのを楽しみに待っていようと思う。
メタルも聞きたいけど。(しつこい)