【2.5次元】セガの新サービス「ルーバー」のAIとチャットボットの近未来
ソパ!
ニュース見てる?
筆者はテレビのニュースはみない。
ネットでニュースを仕入れている状態だ。
それでも全然困らない世の中になってきた。
でもこれからは、ユーザーが好みのニュースをAIが選んで配信する時代。
今回は、そんなAI搭載のサイトを紹介。
もくじ
セガの新しいサービス「ルーバー」
セガゲームスが運営する「rooVeR(ルーバー)」が開始された。
「ルーバー」とは新感覚体験メディアということだ。
このメディアでAIが積極的につかわれるらしい。
良くわからないので早速アクセスしてみた。
ん~、ようするにエンタメ系ニュースサイトって感じですか。
ここでAIがどう使われるんだろうか?
なになに?
Showcase Gigの持つAIエンジン“O:der Cognis(オーダー コグニス)”を活用し、利用者の『rooVeR』内での記事閲覧傾向や診断コンテンツの結果をもとにひとりひとりの趣味・嗜好に合ったエンタテイメント情報をレコメンドする機能があります。
ようするに、ユーザーの好みに合わせた情報が出るってことね?
Twitterアカウントでログインできたので早速ログインしてみた。
まずは、ガジェットでもみてみるか…
おもしろそうな記事をひらいて…
♥をクリック…
VRなんて項目もあるな…
ん?VR?
あ!!!
「rooVeR(ルーバー)」って「VR」が入ってるじゃん!
そうかそうか、どうやらセガはVRを推進するみたいだ。
とりあえず、オススメ記事のようなものは表示されなかった。
AI「オーダーコグニス」とは
さて、「オーダーコグニス」ってどんなAIなんだろうか?
ヒントになりそうな記事を発見した。
本日リリースされる「O:der Cognis(オーダーコグニス)」というサービス。 このアプリをスマートフォンにインストールすると、提携している飲食店の商品をチャット形式で注文し、支払いまで終えることができます。
なるほどねぇ。
スマホからAIボットと会話することで決済ができるのか。
LINEでも似たようなことしてたよね。
アプリに組み込まれたAI(人工知能)が、これまでの購入履歴やチャットによる実際の販売シーンのように気軽な会話から判断して、ユーザーごとにフィットした内容を自動的に返してくれている
これって、買わなくても会話だけ楽しんだりできるんだろうか。
接客をAIがするって事が近未来な感じもする。
接客とAIの近未来
接客応対というのはとても時間がかかるものだ。
できればサッと済ませて回転を良くしたいと考えるのもわかる。
でも、適切なコミュニケーションをとって印象も良くしたい。
そこで今注目なのがAIというわけだ。
2016年現在での活用方法は主に「チャットボット」。
自動で会話してくれるAIだ。
有名なチャットボットにはLINEの「りんな」がいる。
正直なところあまり賢いAIではない。
ただ、こういった試みはドンドンしてほしい。
チャットボットで取得した情報をAIに学ばせることで、受け答えも賢くなっていくからだ。
チャットボットはいまのところテキストが中心。
だけど、将来は音声による受け答えもできるようになるだろう。
そして、賢くなったAIはロボットに搭載される。
すでにソフトバンクの「ペッパー」が近い状態だ。
これがもっと一般的になるのはそう遠くないと思う。
そして、ロボットがカウンターの向こうで接客する。
大手ファーストフード店は素早くとりいれるんじゃないだろうか?
賢くなった未来の「りんな」とまた話してみたいなー。
「あ、にじぱぱさん、久しぶり~」
とか言われてみたい。
まとめ
結局のところ、セガのサービスはまだまだ発展途上な感じだ。
自分好みのニュースを得るなら「Feedly」といったサービスもある。
AIがオススメ表示するところでは「ハッカドール」の方が進んでいる。
「ルーバー」はこれらとうまく差別化することで良いサイトになると思う。
AI「オーダーコグニス」にも頑張ってもらって、好みのニュースを表示してほしい。
まあ、なんと言ってもセガですから!
これからドンドンアップデートして面白くしてくれると期待してるよ!?
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