【2次元】「UFO -A day in the life-」は非ゲーマーにオススメ！ラブデリックの世界に酔ってみようよ
ソパ！
最近ゲームに飽きてない？
筆者は全然飽きてない。
積んできたゲームを消化するのに忙しいからだ。
でも、「最近、おんなじようなゲームばっかりだな～」なんて、感じているあなたに、今回は特別なゲームを紹介。
「UFO -A day in the life-」
対応機種：PlayStation©
発売日：1999年6月24日
価格：5,800円
開発：ラブデリック
もくじ
「UFO -A day in the life-」をやりなさい
「UFO」というソフトを知っているだろうか？
かなりのゲームマニアならば知っているかもしれない。
PlayStation1のソフトで、しかもかなりマイナーだ。
いまの若い人はしらなくて当然だろう。
だけど、「UFO」はやってほしい。
「ゲームが好き」というならやるべきだ！
さらに女性ならもっとやるべきだ。
「UFO」には男性よりも女性にオススメしたい要素がたくさんある。
何をするゲームなのかというと、
「アパートに隠れている50名のウチュウ人の写真を撮る」
それだけだ。
非常にわかりやすい。
そして、ウチュウ人が可愛い。
ほら！
…いや、なんか可愛くないのもいるんだけどね。
恐いような、可愛いような独特のグラフィック。
ウチュウ人もキモいのやらブキミなのやら。
でも、それぞれのウチュウ人の設定がちょっと寂しかったりする。
そして、くすっとさせるブラックジョークも満載。
この独特のノリはプレイしてみないと伝わらないかな～。
冗談のような半分本気のようなコワオモシロい感覚。
全体に流れるノスタルジックな雰囲気。
温かいような寂しいような、ちょっと孤独感もあったりして…。
なんともいえない複雑な気持ちにさせてくれるのが「UFO」なのだ。
あとにも先にも、こんなゲームは無い！
と、言いたいところなんだけど…。
この開発会社、実は「UFO」が2作目なのだ。
「moon」の衝撃
「UFO」が出る2年前。
「moon」というソフトが発売された。
これが開発会社「ラブデリック」の1作目なのだ。
「moon」を最初にプレイした時、衝撃が走った！
「こんなゲームがあっていいのか！」
「なんかモゴモゴ喋ってるのキモい！」
「絵がかわいい！」
あっという間に「moon」のトリコになった。
え？
なんで「moon」をオススメしないのかって？
「moon」も確かに可愛い。
「UFO」と似た雰囲気も持っている。
だけど、「moon」は圧倒的に難しいのだ！
それに比べて比較的カンタンなのが「UFO」というわけだ。
だから「UFO」は女性にもオススメ。
「ゲームってバカっぽい」
「男の子がやるもんでしょ？」
「打ったり倒したりつまんなーい」
という女性には特にオススメ。
PS1のソフトなので、PS3を持っていれば遊べるよ！
「ラブデリック」の系譜
「moon」「UFO」と続いた「ラブデリック」系。
3作目「L.O.L. 〜LACK OF LOVE〜」をもって「ラブデリック」は解散してしまった。
こんなステキゲームがもうできないなんて！
と、お嘆きのかた。
大丈夫。
「ラブデリック」は死んでない。
「ラブデリック」は3つに分裂したのだ。
いわゆる細胞分裂だと思って欲しい。
この3社が「ラブデリック」の遺志を継いだ。
そして、こんなタイトルを生み出した。
どれも、「ラブデリック」系ともいえるゲームだ。
そして、忘れてはいけないのが任天堂から出た奇ゲー。
こいつだ！
「任天堂がとうとうおかしくなった」と思ったら「ラブデリック」系だったのだ。
それに気づいたら「正常」だった。
なにもおかしくない。
むしろ、おかしいと感じた自分がおかしかった。
そんなゲームである。
まとめ
「ラブデリック」系のゲームは楽しい！
というよりも、なんか良い、あたたかみがある、そういうフワッとした感じ。
食べ物にたとえるなら、ハンバーグじゃなくて茶碗蒸しな感じだ。
わかるかな～？
わかんねぇだろうな～。
やってみればわかるよ。
ほら、勇気を出して！
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