【3次元】AI防犯カメラ「プレゼンス」登場!お父さんと犬を見分けて通知
ソパ!
防犯してる?
筆者は田舎に住んでいるので安心しきっている。
それはそれで、危ないのだが…。
今回は、AIをもった防犯カメラの話題だ。
もくじ
AI防犯カメラ「Presence」
防犯カメラもついにAIを搭載。
日本のNETATMO社が開発した、屋外用防犯カメラ「Presence(プレゼンス)」がそれだ。
「プレゼンス」はAIを使って、人や動物を見分けるらしい。
庭先に犬が迷い込んできても反応しないように設定できるのだ。
逆に、人間が映ったら反応させることができる。
一般的な防犯カメラは映像を残すだけだから、かなりの進歩といえるだろう。
また、検出範囲の設定もできる。
映っている映像の一部が道路だったら、車や人はよく通る。
それをいちいち検出して、スマホに通知がきたら大変だ。
「ココからココまでが検出されます」という設定をしておけるというわけ。
さらに、判断に迷った対象物を覚えさせることで、学習していくことも可能。
こういうところはAIならでは。
ドンドン勉強させることで、ドンドン賢くなる。
また、将来的にはソフトウェアのアップデートで、野良犬なのか、自分ちの犬か、見分けるようになるそうだ。
「プレゼンス」には、お父さんかどうかも分かって欲しい。
発売日は2016年12月1日。
価格は39,700円。
ホームセキュリティ会社より安い!
防犯カメラのAI化
防犯カメラにAIが搭載される。
これは、各家庭だけでなく、いずれ街やお店にも導入されるだろう。
そうするとどうなるか。
検察が膨大なビデオカメラ映像をかたっぱしから見る必要がなくなる。
怪しいところだけをAIがとっておいてくれるからだ。
さらに、身長や、服装などで絞り込むこともできる。
例えば、1週間分の24時間ビデオカメラ映像は全部で「168時間」。
これを3倍速で見たとして「56時間」。
2日は徹夜しないとダメな計算だ。
ところが、AIに情報を与えて検索させると、ものの5分で特定できるだろう。
この時間短縮は大きい。
これなら、万引きしてもすぐに見つかるねぇ。
スリや痴漢なんかも見つけやすそう。
防犯が捗るわ~。
まぁ、逆に常に監視されているということでもあるんだけどね。
こんなAIカメラはいやだ
こんなAIカメラはいやだのコーナー
- お父さんが出勤すると安心するAIカメラ
- お父さんが帰ってきても教えてくれないAIカメラ
- 家族写真からお父さんだけ消すAIカメラ
- お父さんの顔だけを犬にかえるAIカメラ
- お父さんが仕事をしているかどうか監視するAIカメラ
- お父さんが昼寝をしているとすぐに起こすAIカメラ
- お父さんには食事をださないAIカメラ
まとめ
AIってどんどん家庭に入ってくるなぁ。
そのうち、家電には全部AIがついてくるんじゃないかな?
マイナスイオンみたいにさ。
AI掃除機とかAI洗濯機はいいけど、AIドライヤーとかめんどくさそう。
「髪が少ないので風量を下げます」とかいってさ。
あ、筆者は禿げてないよ!?
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