【3次元】NTTが始める「タピア光」とはなにか?みまもりロボットの意味を考えてみた
ソパ!
ロボットと暮らしたい?
筆者は、ロボホンの購入を検討するくらいにはロボットと暮らしたい。
ロボットが家にいるってちょっと楽しくない?
今回は、NTTが始めるロボットサービスの話題だ。
もくじ
「タピア光」ってなに?
「タピア光」とは、2017年から開始されるNTTのインターネット接続サービスのこと。
インターネットの「光」接続と同時に「タピア」を導入するプラン。
まぁ、「光」は分かるとして「タピア」ってなんなの?
となるのは仕方ない。
「タピア」とは、おしゃべりができるコミュニケーションロボットのことだ。
出来ることはこんな感じ。
- 会話
- 天気
- ニュース
- 日付のお知らせ
- 時間のお知らせ
- 音楽
- 写真
- スケジュール
- アラーム
- 言葉を覚える
- 言葉を調べる
まぁ、なんてことない普通のロボットだね。
さて、この「タピア」がどうして「光」とコラボしたのか。
その辺を考えてみよう。
みまもりロボット「タピア」
そもそも、この「タピア」はみまもりロボットとして売り出している。
いわば、一人暮らしのお年寄りをサポートするというわけ。
暇な時に話しかけたり、今日の天気を聞いたり、今日のスケジュールを確認したり。
お年寄りにとってはチョット面倒なことを手伝ってくれる感じかな。
そして、肝心なのが、「タピア」を使うことで離れた家族に元気でいる事を知らせることができるのだ。
そういえば、みまもりポットみたいなのがあったよね。
このみまもりポットをロボットにしたのが「タピア」という感じかな。
意外と、単身赴任のお父さんにもいいかもしれない。
お年寄りの体調不良は突然やってくると言うし、家族が同居していない家庭にはこういうのが良いかもね。
問題は、なにかあった時に助けることは出来ないところかなぁ?
そういったロボットの登場にはまだ時間がかかりそう。
みまもりロボットの必要性
お年寄りをみまもるというのはとても大切なことだ。
でも、なにかあったときに助けられる存在にまでなって欲しい。
- 近隣の介護施設との連携
- かかりつけ病院への連絡
- 会話内容から健康状態を確認
- メールやLINEの読み上げ
- 外出先への同行
- タクシーの手配
こんなところだろうか。
ところで、こういったことが実現できるものが既にある。
「スマホ」である。
しかも、お年寄り向けスマートフォンであれば完璧だ。
みまもりロボットの立場は…。
AIで話しができる程度ではまだまだだ。
今後、こういったサービスの基礎にはなると思うが、まだ実用的ではないと思う。
ただ、NTTがこういったプランを作ったことに意味がある。
これから来るであろうロボットと共存する未来。
それに対する、抵抗感はうすれるかもしれない。
まとめ
ロボットと暮らす。
個人的にはとても興味がある。
できればすぐにでも始めたいくらいだ。
ただ、値段がね…。
まだまだ、ロボットは高すぎる。
しかもそれなりの機能をもっていて、役に立つロボットじゃないとね…。
10年後には、コロ助くらいにはなるかな?
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