【3次元】「漱石アンドロイド」登場!先生の職が無くなるかも?制作会社「エーラボ」にも注目!
ソパ!
学校行ってる?
筆者は比較的、真面目な性格なので、学校をサボった経験があまりない。
でも、サボりたい気持ちもわからないでもない。
つまらないからね。
今回は、学校サボってると、先生が人間じゃなくなるかもしれないという話題。
もくじ
「漱石アンドロイド」とは?
※写真は以下サイトより転載
漱石アンドロイドがついに完成。二松学舎大学と大阪大学石黒研究室の共同開発、特別教授として授業に活用(動画) - Engadget 日本版
2016年12月8日、二松学舎大学の九段キャンパスで「漱石アンドロイド」が発表された。
夏目漱石の子孫である「夏目房之助」氏。
マツコロイドの製作者でもある「石黒浩」氏。
両名が共同開発した「夏目漱石を模したアンドロイド」だ。
主な目的は、「教育現場にかかわる人間型ロボットの創成と活用に関する研究」。
噛み砕いていうと…
大学の講義にアンドロイドを使ったらどうなるか?
ってことである。
ちょっと、ブキミな気もするけど、学生はちゃんと勉強できるだろうか?
ちなみに、声は「夏目房之介」氏の声を元に合成したもの。
子孫なのだから、かなり肉声に近い感じになってるんじゃないかなぁ。
「漱石アンドロイド」今後の活動
「漱石アンドロイド」の今後の活動予定。
- 2016年12月~2017年3月:講義用プログラム開発
- 2017年4月~10月:二松学舎大学で講義
- 2017年10月10日:創立140周年記念式典にて講演会
- 2017年11月~:他校への出前・出張講義実施
他校には高校中学なども含まれているので、東京都内の中高生は実際に目にすることができるかもしれない。
ちなみに、「漱石アンドロイド」にはAIは搭載されていない。
講義はすべてプログラムされたものだ。
漱石らしさを表現するにはAIではまだ不十分という認識のためだ。
さらに発表会見では「AIによる執筆」について質問があったけど、その予定もないらしい。
ただ、夏目漱石の過去作品の朗読はしてくれるみたい。
「漱石アンドロイド」の「吾輩は猫である」は聞いてみたいかも。
これって、学校教育に対しての挑戦だよね。
カリキュラムに則って、ただ教えるだけならロボットでも出来ますよってことでしょ?
しかも、AIもどんどん進歩している。
本来の学校教育ってなんなのか、改めて考え直したほうが良いのかもね。
じゃないと、人間の先生いらなくなっちゃうよ?
アンドロイド制作会社「エーラボ」
アンドロイドはいずれ人間と見分けがつかなくなると、言われている。
今のところ「漱石アンドロイド」でもかろうじて人間じゃないことはわかる。
だけど、視力がわるい筆者は、教壇にあがった「漱石アンドロイド」が「人間じゃない」とわかるか不安だ。
それくらい、人間にちかい見た目をしている。
人間に近い見た目のアンドロイドといえば、「アスナ」というのがいる。
ちょっと動きの固い女子高生くらいにはみえる。
ちなみに、このアンドロイドの制作は「株式会社エーラボ」
マツコロイドや漱石アンドロイドも手がけている会社だ。
技術顧問に「石黒浩」氏も在籍している。
実在の人間とそっくりなアンドロイド「ジェミノイド」
実在しないオリジナルのアンドロイド「アルスマキナ」
この2つが「エーラボ」が提供するアンドロイドだ。
日本の企業でここまでトガッたことが出来ているのはスゴイ。
しかも、「アルスマキナ」って名前に厨二心がうずくわー。
これからの「エーラボ」の活躍にも期待したい!
まとめ
人型ロボットといえば、筆者はガンダムだ。
でも、まぁ、あんなに巨大なロボットがつくれるはずもないので、人間大のガンダムを作ったら良いんじゃないの?
いや、実物大の立像もあるけどさ、やっぱり動いて欲しいじゃない?
だから、人間大ガンダム。
その人間大ガンダムがそれっぽい音をだすだけでかなり燃えるんだが…。
だめですか?
そうですか、技術の無駄遣いね…。
じゃぁ、やっぱりミクさんを現実に引きずり出して歌わせるしかないね!
「アルスマキナ・ミク」期待してます!
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