【2次元】ファミコンの名作「ツインビー」はカワイイだけじゃない!おとなも楽しめるカップル向けシューティング!?
ソパ!
デートしてる?
筆者は娘が生まれてからはめっきりデートができなくなった。
でも、このゲームさえアレば、いつだってデート気分だ。
今回は、そんなファミコンソフトを紹介。
「ツインビー」
対応機種:ファミリーコンピュータ
発売日:1986年1月4日
価格:4,900円
開発:コナミ
もくじ
カワイイシューティング「ツインビー」
当時、僕らはシューティングに飢えていた。
「ギャラガ」、「ゼビウス」、「エグゼドエグゼス」、「グラディウス」、「テラクレスタ」
次々に現れるシューティングゲームをことごとくプレイしていった。
そんな1986年ついにファミコンに「ツインビー」が出た!
少年だった僕らはなんの迷いもなく、シューティングゲームとしてプレイし、そして散っていった。
とにかく子供には難しかったのだ。
でも、よく見てみよう。
操作する機体ツインビー。
カワイイ!
手がついてるし、この手で爆弾を投げたりする。
ぽいぽいって感じだ。
そして、二人同時にプレイできる!
お相手は「ウィンビー」
カワイイ!
この2機が手を繋いだりするのだ。
可愛くないはずがない!
そう、「ツインビー」はシューティングの皮をかぶった、カップル向けデートゲームだったのだ!
もちろん、この事実に気づいたのは1986年から20年ほど経ってからだった。
二人同時プレイに隠された闇
全体的にポップな色使いで、カワイイを全面に押し出した「ツインビー」。
二人で同時にプレイできるところから、カップル推奨は間違いないだろう。
しかも、「合体攻撃」というのが用意されている。
お互いの自機をくっつける事で、攻撃が変わるのだ。
横に合体して手を繋げば、巨大な火の玉がでる。
恥ずかしいのだろう。
縦に合体して下からツンツンすると、4方向に弾ける弾がでる。
これ以上は恥ずかしくて書けない!
というわけで、完全に大人向けな内容の「ツインビー」だが、欠点がある。
二人同時プレイではさらに難しくなるのだ。
「ツインビー」のパワーアップは、雲から出てくるベルを撃って色を変える。
これ、二人でやると…
「あー!今取ろうと思ったのに、色変えるなよ!」
ということになる。
さらに、敵の弾に当たると手がとれる。
一回だけ救急車が来て、手が復活できるのだが、それも取り合いだ。
「あー!手が復活できなかったじゃないか!」
ということになる。
さらには、3機やられるとコンティニューができる。
もちろん有限だ。
一緒にやる相手が下手だと…
「おいおい!コンティニュー使いすぎ!ってかもう無いし!」
ということに…。
なんとも罪作りなゲームである。
当然、「カワイイ!」とおもって始めたカノジョのほうが下手なはずだ。
これを耐えてこそ真のゲーム男子。
がんばれ!
その後の「ツインビー」
「ツインビー」は当然人気があったので、続編も次々に発売された。
- もえろツインビー シナモン博士を救え!:ファミコンディクスシステム
- ツインビー3 ポコポコ大魔王:ファミコン
- ツインビーだ!:ゲームボーイ
- 出たな!!ツインビー:PCエンジン
- Pop'nツインビー:スーパーファミコン
- ツインビー レインボーベルアドベンチャー:スーパーファミコン
- ツインビー 対戦ぱずるだま:プレイステーション
- 出たなツインビーヤッホー!DELUXE PACK:プレイステーション
- ツインビーRPG:プレイステーション
「もえろ」では3人同時プレイ。
「レインボーベル」ではアクションゲーム。
「ぱずるだま」は落ちものパズル。
そして最後にはRPGにもなってしまった。
あらゆるジャンルのゲームを制覇した「ツインビー」。
シューティングゲームとして出ることはもう無いかもしれない。
だけど、いつかまた、大人のカップル向けデートシューティングとして復活してほしい。
まとめ
「ツインビー」は今やっても面白いし、二人でやると難しい。
カワイイ感じも、昨今のドットブームに乗っかってイイ感じだし。
女の子にウケがイイのは間違いない。
でも難しいんだよねぇ。
あ、くれぐれも自分だけパワーアップしてしまわないように。
相手が「私は?私のショボイんだけど!?」となるので、気をつけよう。
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