【2.5次元】「モーションフィギュア」があればカノジョなんて要らない?歌って踊って共感するフィギュア
ソパ!
家族と会話してる?
昔、筆者は家族と全然会話をしなかった。
面倒だったからだ。
それが、娘が生まれてからは、好んで会話するようになった。
カワイイ存在とは話をしたいと思うものなのかなぁ~?
というわけで今回は、カワイイフィギュアと話ができるかも?という話題だ。
もくじ
「モーションフィギュア」の登場
NECフィールディングという会社が「モーションフィギュア」を発表した。
「モーションフィギュア」って何かというと、動くフィギュアのことだ。
なんかそのまんまだけど…。
とりあえず、以下の動画を見てみよう。
ファッ!?
フィギュアの出来はまぁまぁだけど、動きがダセェ!
まぁ、仕方ないのかな…。
まだ、研究中みたいだし。
でも、初音ミクが唱って踊るソフト「MikuMikuDance(みくみくだんす)」が使えるらしい。 初音ミクのフィギュアがダンスしてる動画はいまのところ無いようだ。
フィギュアの制作は「スピーシーズ」
この「モーションフィギュア」には秘密がある。
実は、「モーションフィギュア」の動きはすべて、台座のモーターで作られている。
台座内部はこんな感じ。
こうすることで、壊れた時の修理や調整は台座でできるので、楽だということだ。
また、体にモーターを入れる必要がないので、どんなスタイルのフィギュアも動かせる。
なんだか、昔からある、操り人形やからくり人形に似た感じがするなぁ。
古い技術を新しい技術で再現しているような感じかな?
洗練されてくるとどんな感じになるのか楽しみ。
「モーションフィギュア」をなにに使うか
「モーションフィギュア」が出てきて、生活がどうなるのか?
正直なところ、可愛がるくらいしか想像できない。
一応、将来的には、AIや顔認証を搭載するらしい。
それでもって、話しかけると歌ったり、共感したりするそうだ。
使われる場所としては以下を想定している。
- カウンター受付
- お客様案内
- 観光案内
- 患者受付
- 高齢者会話相手
- 教育サポート
結構、いろいろと拡げたいみたいだ。
でも、アニメ調のフィギュアが果たしてどれくらい受け入れられるかチョット疑問。
ただ、このテーブルサイズの「モーションフィギュア」が受付にいれば、人間はもとより大型のロボットもいらなくなるので良いかもしれない。
あとは、値段がどれくらい安くなるか?だろう。
個人的には、ガンプラに組み込んで欲しいなぁ。
カッコイイスタイルを保ったまま動かせるって意味では最適な気もする。
言葉で反応して動いてくれたら楽しいだろうなぁ。
AIロボ達との住み分け
顔認証をしてAIで話すロボットは既にある。
シャープの「ロボホン」もその一つだ。
歌って喋って踊れるのは同じ。
さらに「ロボホン」は電話ができて写真も取れる。
機能的には既にある「ロボホン」の方が上な気がする。
「モーションフィギュア」が有利な点は、「見た目」だ。
たしかに見た目は重要だとおもう。
可愛くないロボットに誕生日をお祝いされても嬉しくないのだ。
「ロボホン」が可愛くないというわけではない。
ただ、「初音ミク」の方が嬉しいということだ。
それと、「ペッパー」君のように大きなロボットはちょっと家には置きにくい。
なにより邪魔だし、掃除も大変だ。
コミュニケーションロボットはテーブルサイズがいい。
机の上で一緒にテレビ見てくれるような存在が嬉しい。
それが、異性のキャラクターだったら言うことなし!
ってことで。
まとめ
モーションフィギュアは使い方を考えれば色々できそうな気もする。
ひとまず、ガンダムで名シーンを再現とかやってみて欲しいなぁ。
あとは、デジタルアイドル「22/7(ナナブンノニジュウニ)」のフィギュアってのも良いかも。
ちょっと欲しいわ~。
昔の怪獣ソフビとか復刻してバンバン動かすってのもイイね~。
何はともあれ、おもちゃ会社の協力が必要かな?
頑張れ!バンダイ!(なんか違う)
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