【2次元】ファミコンの名作「ボンバーマン」から「スーパーボンバーマンR」そして「ボンバーガール」までざーっと紹介!
ソパ!
ゲーム楽しんでる?
筆者はいつもゲームを楽しんでいる。
でも、昔は好きだったけど今は…という人も多いだろう。
今回は、そんな昔なつかしいゲームが帰ってくるという話題。
「ボンバーマン」
対応機種:ファミリーコンピュータ
発売日:1985年12月20日
価格:4,900円
開発:ハドソン(現コナミエンターテインメント)
もくじ
ファミコン版「ボンバーマン」の魅力
1985年、黒いそいつは突然現れた。
「ボンバーマン」
爆弾をおく、3秒後に爆発。
それだけだ。
画面内の敵をすべて倒し、扉に入ればクリア。
その単純さに当時のファミコンキッズたちは熱狂した。
同時期に盛り上がっていたロードランナーの設定をとりこんだストーリーも魅力だった。
主人公のボンバーマンは、バンゲリング帝国の地下迷宮で爆弾を製造する仕事をしていた作業用ロボット。彼はこの毎日にうんざりしていた。ある日、彼は地上に脱出すれば人間になれるといううわさを聞く。ボンバーマンは人間になり自由を得るため、地上への脱出を決意した。
なんと!
ボンバーマンのドットがロードランナーの敵のドットと同じだったのだ。
こちらがボンバーマン
こっちがロードランナーの敵ロボット
更に全50面というボリュームにも熱くなった。
もちろん、当時はセーブ機能などない。
その日のうちに50面だ。
小学生の筆者には果てしなく感じられた。
そしてパワーアップ要素。
ステージに1つ隠されたアイテムで、爆風を伸ばしたり、爆弾を置く数を増やしたりできるのだ。
次第に強くなるボンバーマンに、爽快感を感じるようになる。
最後の極めつけが、隠しキャラ。
ファミコンなら50万点。
中本プログラマーなら1000万点だ!!
「小学生にとって1点=1円」と考えれば、その価値も分かりやすいだろう。
もちろん、出現方法は明かされていなかった。
自力で出現方法を探し出す。
そうした大人からの挑戦状に熱中したのだ。
ちなみに、「ボンバーマン」はシビアなゲームでもある。
スタート直後に爆弾を置くと画像のようになり即死w
「ボンバーマン」の進化
文字通り爆発的な人気の「ボンバーマン」。
続編が出ないわけがない。
1987年「ボンバーキング」がついに登場!
しかし、これが不発。
「ボンバーマン」とは似ているが、全く違うゲームだったためだ。
1990年。
対応機種をPCエンジンに移し「ボンバーマン」が発売。
ついに5人同時対戦プレイができるようになったのだ。
この対戦が熱い!
5人が全員敵となってのバトルロイヤル。
何人かにチーム分けしてのチームバトル。
遊び方はプレイヤー次第。
とにかく最後まで生き残ったボンバーマンの勝ちだ。
その後もボンバーマンは対戦ゲームとして、続々とシリーズ化する。
- スーパーファミコン版
- ゲームボーイ版
- セガサターン版
- ニンテンドー64版
- プレステーション版
- ゲームボーイアドバンス版
- ゲームキューブ版
- プレイステーション2版
- ニンテンドーDS版
- PSP版
- Wii版
- Xbox版
それこそ、ボンバーマン=家庭用ゲームの歴史だ。
2010年以降はスマホアプリになっていった事も含めて、ゲーム史をそのまま体現したゲームとも
いえるのではないだろうか。
「スーパーボンバーマンR」と「ボンバーガール」
2017年。
ボンバーマンが家庭用ゲーム機に帰ってくる!
ゲームが懐かしい、昔よくやったというお母さんにも朗報だろう。
対応機種は「ニンテンドースイッチ」。
タイトルは「スーパーボンバーマンR」!
ゆるいストーリーと、最大8人対戦。
まさしくあの頃のボンバーマンが帰ってくるのだ!
「R」の意味は良く分からないけど、多分リターンズのR!?
そして…
2017年のボンバーマン復活はこれだけじゃない。
「スーパーボンバーマンR」が正統進化とするなら、亜流の進化を遂げたボンバーマンが登場する。
それが、「ボンバーガール」だ!
はい!
コナミ壊れた~。
アーケードゲームとしての登場だが、家庭用ゲーム機に移植される可能性は高い。
昨今の美少女化ブームに乗ってシッカリ盛り上がるだろう。
どちらにせよ、ボンバーマン復活の兆し。
しばらくは爆発しそうだ!?
まとめ
当然、筆者も対戦で熱くなったクチだ。
おもわぬ自爆にもんどりうったものだ。
その興奮が帰ってくるのはとても楽しみ。
家族で楽しめるというのも大きいと思うな~。
今回は書いてるうちに、「知らない人なんて居ないんじゃないか?」とも思った。
日本のゲームシーンに欠かせない存在なんだな~と再認識したわ~。
未体験の人は是非、対戦をやってみてね!
おもしろいから!
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