【2.5次元】バーチャルアナウンサー「沢村碧」テレビデビュー!これからはアニメキャラがニュースを読む時代?
サヴァ!
ニュース見てる?
筆者のニュースソースはネットだ。
娘が生まれてからテレビで情報を得ることが無くなった。
というのもまとまった時間が取れなくなったからだ。
今回はそんな筆者でもチョット見てみたくなるニュースの話題。
もくじ
ニュースキャスター「沢村碧(さわむらみどり)」
「沢村碧(さわむらみどり)」という二次キャラを知っているだろうか?
出典:ソニー
彼女はニュースキャスター。
アニメではない。
実際のニュースを読み上げる、本物のキャスターだ。
しかも、いわゆる「中の人(声優)」はいない。
ソニーが開発した「ニュースマネージャー」というシステムが使われる。
もちろん、声の元となる声優はいるが、
音声合成によって「沢村碧」がその場で原稿を読んでいる。
それでは、静岡放送の情報番組「イブアイしずおか エンタ」で
実験放送された様子を動画でどうぞ。
おおう。
カワイイじゃないの。
しかもメガネ好きの筆者はわりとストライク。
読み上げはイントネーションが気になる所があったけど
これくらいなら及第点かな?
ソニーの狙い
ソニーは今後、こういった二次キャラによる
音声合成を定着させたいようだ。
ニュースの読み上げなどの数をこなすことで、
キレイに読み上げる精度を上げることを想定している。
さらに、内容に応じた表情やニュアンスなども
突き詰めていくようだ。
そして、これらの要素を、AIで制御することで、
製作者1人でニュース番組が作れる環境にしたい
らしい。
出典: CNET Japan
それにしても、AIが導入されて一人でニュース番組が作れるって
素人ニュースが一般化しそうだなぁ。
プロとアマチュアの境目があいまいになりそう。
そうなってくると、テレビのニュースはより精度の高い、
確実な報道ってのが求められるよね。
音声合成の先輩たち
音声合成で有名な先輩たちを紹介しよう。
初音ミク
言わずと知れた「ミクさん」である。
ネット上の音声合成は彼女から始まったとも言えるだろう。
アクセントなどはすべて手打ち。
個人の調整能力が問われる。
Siri
「シリ」はiOSの専属AI秘書だ。
彼女に訊けばiPhoneで出来ることはなんでも出来る。
ちょっとした雑談にも答えてくれるらしい。
ツクモ
3DSソフト「めがみめぐり」に登場する女神見習い。
各駅の名前を読み上げる他にも、
プレイヤーが入力した単語も読んでくれる。
イントネーションは選択式で決める。
おおよその発音はだいたい合っているところがスゴイ。
まとめ
音声合成は「棒読み」からは抜け出したようだね。
これからは、より人間らしい、
感情を持った読み方に変わるのかな?
喜怒哀楽を表現できる音声合成がでたら、
テレビの女子アナとかは、もっと
外見が重視されるんだろうなぁ。
3次元と2次元の戦いは女子アナから始まるのかも?w
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