【2次元】ナゾ解きアドベンチャー「レイトン教授と奇跡の仮面」はいいぞ
ソパ!
最近ひらめいてる?
筆者はゲームではいつもひらめいてるけど、実生活はぜんぜん…。
今回は、最近ひらめいてないな~という方にオススメのソフトを紹介しよう。
対応機種:3DS
発売日:2011年2月26日
価格:6151円(税込)
開発:レベルファイブ
■ヤングレイトンが活躍
4作目となるレイトンシリーズで、「レイトン教授と魔神の笛」の続編だ。
物語はレイトンの「過去」を描いている。
「過去」というのがかなり前で、レイトンがまだ学生だった時のはなしだ。
というわけで「ヤングレイトン」が登場する。
大筋のストーリーは現代で進むのだが、ときどき「過去」を思い出してはナゾを解明する感じだ。
学生時代には親友がいたようで、その親友もストーリーに大きく関わってくる。
古代遺跡のナゾを追い求める親友「ランド」とそれに付き合わされる「レイトン」。
考古学好きのゲーマーにはなかなか興味深い内容だ。
時々ムービーが差し込まれるので、大泉洋ファンも(いるかどうかわからないけど)楽しめるだろう。
■ナゾ解きはいつもどおり
とはいっても、立体で表現されているのは町並みなどの背景だけで、ナゾ解きはいつもどおりだ。
立体を利用したナゾ解きは無いのでご安心を。
ゲームが進むにしたがってナゾが難しくなるというわけでもなく、途中で急に難しいナゾもでてくる。
「無理だ」とおもったら、迷わずヒントを見てしまおう。
それと、どうしても正解がわからない場合は、ナゾを飛ばすこともできるので、ストーリーだけを見ていく事も可能だ。
■物語は次回へ続く
物語の最後は劇的なクライマックスで幕を降ろすが、実は続きがある。
「ランド」が追っていた古代遺跡のナゾはそのまま、次回作「レイトン教授と超文明Aの遺産」へと繋がるのだ。
なので、今作を最後までプレイすると次作もやりたくなるというわけだ。
ただ、レイトンシリーズは一通りプレイし終わると、「もうナゾはコリゴリだよ~」とのび太の様になってしまう。
なので、次作をプレイするには1年ほど経過させないとモチベーションが続かない。
筆者がそう思うだけで、「もっと湯水のようにナゾをちょうだい!」となる人もいるかと思うので、そういう人はどんどんやってほしい。
ちなみに、レイトンシリーズは次作の「超文明Aの遺産」で一旦終了だ。
■レイトンシリーズは本当にもう終わりなの?
「ナゾ大好きなのに、もうレイトンシリーズはでないのかしら?」
とお嘆きのご婦人も安心めされよ。
2017年にレイトンシリーズ最新作が発売予定だ。
タイトルは「レディレイトン 富豪王アリアドネの陰謀」だ。
「レディ」ということは女性である。
別に大泉洋がオカマ口調で演技するわけではない。
大泉洋の、いやレイトンの娘が主人公というわけだ。
「だれと結婚したんじゃい!?」
というナゾはおそらく本編で明かされると思うので楽しみにしよう。
■まとめ
レイトンシリーズの魅力は、なんといっても個性的な登場人物とストーリー。
豪華声優が演じるムービーシーンは、ぜひとも音量を大きくして見ていただきたい。
子供でも充分楽しめるので、お子さんと一緒にナゾ解きアドベンチャーしてみてはいかがかな?
どちらかお好きな方で応援をお願いします!
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