【3次元】トヨタの癒し系ロボ「キロボミニ」登場!AIに癒やされたい!
ソパ!
癒やされてる?
毎日、職場と家の往復で帰ったら寝るだけ。
なんて生活を送っている人は癒しが必要だろう。
でも、ペットは飼えないし、ましてや恋人なんて…。
今回はそんな社畜に朗報。
トヨタが開発したコミュニケーションロボットの話題だ。
トヨタといえば日本が誇る自動車メーカー。
その自動車メーカーがロボットを発売する。
コミュニケーションロボット「KIROBO mini(キロボミニ)」だ。
発売時期は2016年度の冬。
価格は39,800円。
それとは別に専用スマホアプリ(月額300円)が必要。
座高10cm。
重量183g。
意外と高い。
まぁ、ロボホンに比べれば安いかなぁ程度だ。
あと、「座高」とあるので自立はできなさそうだ。
かなり小型な感じだなぁ。
「キロボミニ」はコミュニケーションロボットということで、主に会話を楽しむロボット。
ロボホンの様に電話したり、プロジェクター機能をもってたりはしない。
うーん、機能が気軽な割には値段が気軽じゃないなぁ。
※2017/05/12追記
2017年5月10日、予約が開始された。
注目度が高いので欲しい人はお早めに。
AIBOの後継機?
犬型のコミュニケーションロボットだ。
「キロボミニ」はAIBOの子孫である。
AIBOの技術開発ノウハウを持った工場だ。
AIBOはなくなってしまったので、正当な後継機は「キロボミニ」ということになる。
トヨタとしては「キロボミニ」を愛車のように親しみのあるものにしたいようだ。
AIBOが愛犬だったように「キロボミニ」は愛車になれるのだろうか?
「キロボミニ」は音を聞いて話している人の方を向く。
さらに表情をみて、感情を想定して話をするらしい。
持ち主の好き嫌いや、行った場所にあわせた会話をする。
コミュニケーションロボットとしては優秀な感じがする。
愛犬AIBOの代わりにどうだろうか?
「キロボミニ」のしくみ
専用アプリと連携する。
専用アプリはトヨタのサーバと接続して返事を返す。
簡単にいうと、ネット接続しないと会話ができないということだ。
スマホは基本的にネットに常時接続しているので問題ないということだろうか?
ただ、常に接続している状態であれば、自動車で移動中に「元気が無いね?どしたの?おっぱいもむ?」とか言ってくれるんじゃないかな~?
それはそれでちょっとは癒しになりそうだ。
トヨタはAIの研究も独自にすすめている。
こういった研究も組み合わせて、どんどん賢くなる癒し系「キロボミニ」には期待したい。
まとめ
コミュニケーションロボットとしては、ロボホンも「キロボミニ」も大きな違いはなさそうだ。
問題は接続しているサーバ。
AIの違いだ。
AIに関してはGoogle等の5社が「パートナーシップオンAI」を設立している。
トヨタは2016年10月の時点で参加表明していないが、是非参加して未来に貢献するAIを開発して欲しい。
コミュニケーションロボットで癒される事が増えれば、命を救うこともあるかもしれない。
命を救うAIなんてステキじゃないか。
それと筆者的にはAIの口調をなんとかしてほしい。
利用者に合わせた口調にカスタマイズできると素晴らしいんだけどなぁ。
「大丈夫?おっぱいもむ?」
くらいの柔軟さが欲しい。