【2次元】いまさら聞けない「ドラゴンクエストI・II・III」の面白さ
ソパ!
RPGやってる?
筆者はゲーマーなので、これまで沢山のRPGに触れてきた。
でも世の中にはまだ「ドラゴンクエスト」をやったことがない人もいると思う。
今回はそんな人達にむけて「ドラゴンクエスト」を紹介してみたい。
まず、主人公は一人で冒険をする。
仲間がいないので、いろいろと作戦を考えなくていい。
自分があぶなければ回復すればいい。
わかりやすい!
目的もカンタン。
川のむこうがわの城にいる「りゅうおう」をたおす。
それだけだ。
まぁ、もちろんたおすために色々とすることはある。
そこはRPGなのでがんばってほしい。
あと、スライムがカワイイのは知られていることだが、ドラキーもカワイイ。
ドラキーマに会うまではやめられない!
ドラゴンクエストII 悪霊の神々
「ドラゴンクエストII」は「ドラゴンクエストI」の主人公の子孫たちの話になっている。
なので、順番としては「I」をやってから「II」をプレイしよう。
「II」は仲間が3人に増える。
主人公と二人の親戚だ。
「I」の100年後が舞台なのでイトコではない。
3人に増えたといっても、それぞれの役割がハッキリしているので、それほど悩むことはないだろう。
プレイヤーはローレシアの王子となって冒険を始める。
2人目はサマルトリアの王子。
3人目はムーンブルクの王女だ。
ローレシアの王子は「攻撃系」
サマルトリアの王子は「支援系」
ムーンブルクの王女は「魔法系」
わかりやすい!
だが、シリーズ最難関といわれる「ロンダルキアのどうくつ」があるのもこの「II」だ。
道中に散りばめられた謎もかなり難しい。
だが、「ドラゴンクエストII」をクリアできれば、その他のRPGもだいたいクリアできる。
そんな自信もつく。
がんばってクリアしよう。
ちなみにラスボス手前の3体のボスはめちゃ強い!
こいつらを倒すまではやめられない!
ドラゴンクエストIII そして伝説へ
「ドラゴンクエストIII」はいよいよ仲間が4人になる。
主人公の勇者とその他3人だ。
仲間になる3人は「II」と違い親戚などではない。
酒場であつめる冒険者、まったくの他人だ。
そんな他人に背中をまかせるのはチョット不安だが、指示通りに戦うので大丈夫。
職業もいろいろとある。
・せんし
・まほうつかい
・そうりょ
・ぶとうか
・しょうにん
・あそびにん
※ファミコン版
男女も選べて、組み合わせも自由なので、どんな仲間と旅をするか考えるのも楽しい。
「ゆせそま」というのは「ゆうしゃ」「せんし」「そうりょ」「まほうつかい」の組み合わせのことだ。
「ゆぶぶぶ」だとかなり大変な旅になるので注意しよう。
物語は主人公が15歳の誕生日からはじまる。
おかあさんに名前を呼ばれて起きるシーンは有名だ。
冒険の目的は行方不明の父のあとを追い、魔王バラモスを退治すること。
わかりやすい!
「II」にくらべると謎はすこし甘め。
ただ、古いゲームなので親切ではない。
最後は「そして伝説へ」の意味を知ることになる。
ぜひエンディングでその感動を味わって欲しい。
ちなみにバラモスはこんなやつ。
負ける気がしねぇ!
まとめ
今回紹介した「I~III」は「ロト伝説」として完結している。
プレイするときは「I」から順番にクリアしていって欲しい。
ちょっとした大河ドラマをみるつもりで挑戦するといいだろう。
そして、数々のしかけやネタが、その後に出たたくさんのゲームに使われてることがわかると思う。
ゲーム好きならもちろん楽しいし、あんまりゲームをしない人や、これからゲームをする人にもオススメだ!