【3次元】とうとう全自動AIキッチンロボットがやってきた!有名シェフの料理を再現するってよ!
ソパ!
料理してる?
筆者はたまに料理するのだが、やっぱり面倒なのは事実。
作るのに1時間かかっても食べるのは15分。
今回は、そんな面倒な料理を代わりにしてくれるロボットが登場~。
もくじ
モーリーロボティクス社が、全自動AIキッチンロボを開発。 100種類以上の有名シェフの料理を家庭で再現。
キッチンロボがやってくる
2018年には発売する予定だ。
しかも、後片付けもしてくれるらしい。
独身が捗る!
未婚率が高くなるんじゃないか!?
それはさておき、気になるお値段は…。
9万2000ドル(約920万円)!
これは安い!
一般の家庭では手がでない値段だが、超お金持ちならいけるだろう。
なんといっても、走るだけの車より安いのだ。
以下の写真はキッチンロボの2.5以上、「2370万円」もする、走るだけしかできない車。
ホンダNSX。
カッコいいなこれ!
お金あったら欲しいわ!
でも、嫁さんはキッチンロボ派だろうな…。
それでは、気になる、キッチンロボの性能を見てみよう。
みせてもらおうか!キッチンロボの性能とやらを!
基本はネット上に公開されるデータベースからレシピを選ぶ。
その際に以下を入力すると好みのレシピが出る。
- 量
- 種類
- 食事制限
- カロリー
- 欲しい具材
- 調理方法
- シェフ
最後に、食材のパックをセットして、スタートボタンを押すだけだ。
食材のパックは注文して買うこともできるらしい。
そうだねー。
問題は食材だね。
どんなに素晴らしいレシピでも、食材がダメだったら美味しくなるわけないもの。
調理に必要な器具はすべて2本の腕に内蔵されている。
さらに、モーションキャプチャーで、有名シェフの動作も記録している。
シェフの動きを、そのまま再現するというわけだ。
以下はモーリーロボティクス社によるPV。
わー!
未来だ。
未来がやってきてるぞ~!
なんか、オシャレな感じになってるけど、本当にこんな感じで作れるんだろうか。
モーリーロボティクス社によると、開発で重視したのは「安全性」と「一貫した動作」。
火や刃物をあつかうわけだから、「安全性」は大事だ。
当然、火事や事故があってはならない。
「一貫した動作」はとても便利だ。
とにかく、ボタン一つであとは全ておまかせ。
そうすることで、料理する人は自由になれる。
さらに、レシピはダウンロードするだけでなく、自分のレシピをシェアしたり、販売もできる。
ネットに接続できなくてもダウンロードしておけばオフラインでもつかえるそうだ。
マニュアル操作も可能らしいぞ。
「自分のレシピをシェアする」って、クックパッドを思い出すよね。
ということは、クックパッドがこのロボットと協力すれば、家庭料理はほとんどこのロボットができちゃうってこと!?
なんだかスゴイことだ。
がんばれ、クックパッド!
それにしてもマニュアル操作って意味あるのかな…。
人間シェフの焦り
こんなロボットが登場すると、未来はどうなるか?
未来のレストランは全てロボットにおまかせになるかも。
料理長が一人いれば、何人ものシェフを雇わなくてもいいのだ。
人間シェフピンチ!
だが、次のような指摘もある。
「シェフはどの料理にも精一杯打ち込み、同じ料理は二つとしてありません。料理や風味に添えれらるシェフ自身の個人的な感触こそが、最終的な仕上がりを決めるものだと思います。何よりも、完璧な料理を作るには五感を総動員しなければなりません」
「様々な食材が存在しており、例えば同じトマトでも見た目や味は異なります。ヘタを取る必要があるものもあれば、ジャガイモなら皮を剥かねばなりません。そうしたフィードバックを機械にきちんと入力し対応させることで、食材の化学組成や温度の違いを認識し、適切に対応できなければならないのです」
と、このように、まだまだキッチンロボには問題が山積みなのだ。
人間のシェフがいなくなる日は「まだ遠い」といえるだろう。
まとめ
電子レンジが登場して、一般の家庭に入ってくるまでは「あっという間」だった。
それと同じように「あっという間」に身近な存在になる可能性もある。
でも、キッチンロボが一般家庭にはいってくるにはまだ数十年はかかるとおもう。
値段もやすくならないだろうしね。
それに、筆者はたまに魚をさばいて刺し身にしたりするけど、あれをロボットが出来るとは思えないなぁ。
魚なんて一匹ずつちがうしね。
まぁ、できれば全自動でやって欲しいよ?
ウロコが面倒なんでw
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