【3次元】ベスパの弟、自走式二輪ロボット「Gita」くんの登場で、買い物がラクチンになりそう!
ソパ!
スーパーで買い物してる?
筆者の家は坂の上にあるので、どうしても買い物のときはクルマを使ってしまう。
健康のためにも少し歩いた方がいいのだけど、ついね…。
今回は、坂道でも安心して買い物ができるロボットの紹介。
もくじ
持ち主のあとをついてくる二輪ロボット「Gita」
出展:Piaggio Fast Forward
ベスパで有名なPiaggio社が、持ち主のあとをついてくる二輪ロボット「Gita」を発表した。
ベスパといえば、可愛いスクーター。
その会社が二輪ロボット?
なんだか不思議な気もする。
でも、AIを搭載した自動運転のバイクを作るための試験と考えると、わりと自然だ。
「Gita」は人間の動きについてくる。
なので、犬と散歩しているような感じだ。
いや、むしろ何も意識しなくていい分、犬の散歩よりも楽だろう。
上にフタを開くと約18kgの荷物が入れられるようになっている。
普段の買い物はコレで足りる感じだ。
youtu.be
出展:Piaggio Fast Forward
なかなかオシャレな感じだし、イイね。
こういうのが高齢者に受け入れられると良いんだけどねぇ。
重たい買い物袋もコレにいれて移動できればラクだもんね。
渋い色のが出たら良いのかも?
「Gita」の性能
「Gita」とはイタリア語で「短い旅」という意味だ。
「Gita」の車輪の大きさは26インチ。
これは日常的に大人が使う自転車とほぼおなじ大きさだ。
その場で回転できるので小回りもきく。
場所をとらずに、狭いところでも活躍できそうだ。
さらに、「Gita」は道のナビゲートもできる。
あとに続くだけじゃなくて、先に移動して道を教えてくれる事も可能らしい。
また、既に通った道を自動で移動することもできる。
人が一緒に歩く必要もないということだ。
LEDで様々な色にも発光するので、夜道も安心。
youtu.be
出展:Piaggio Fast Forward
充電式バッテリーで、8時間動くことができる。
それだけ動ければ、日常の買い物はもちろん、ちょっとした旅行にも連れていけそうだ。
最高速度は約35km/h。
自転車にも充分ついていけるスピードが出せる。
ちなみに、「Gita」の兄弟「Kilo」というのもあるようだ。
出展:Piaggio Fast Forward
こちらは、約113kgまで載せられる。
ようするに、人が乗っても大丈夫というわけだ。
「自動運転スクーター」と言うのは言いすぎだろうか?w
「Gita」と「BB-8」
「Gita」を見てなにかに似てるなーと思った。
どうも、映画スターウォーズ「フォースの覚醒」で初登場したドロイド「BB-8」に似ているようだ。
「BB-8」は自分で考えて行動することができるドロイドと言われるロボット。
伝説のジェダイ「ルーク」の居場所を示した地図を託されて、ファーストオーダーから逃げまくるのだ。
なんとも可愛い見た目をしていて、人気もある。
下部のボール部分に特別な機能はない。
上部のアタマが下のボールを回転させて移動する仕組みだ。
小回りもきくし、大きさも「Gita」とよく似ている。
いや「Gita」を「BB-8」に似せたのか?
どちらにせよ、人間のサポートをするという役目は同じだ。
コチラはフォースの覚醒の予告動画
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ちなみに「BB-8」はアストロメックドロイド。
宇宙船の保守、修復をするロボットで、「R2-D2」と同じタイプだ。
これまで、SF映画に登場するロボットは、架空の存在だった。
しかし、いまや現実が追いついている感じがする。
「BB-8」や「R2-D2」が実現する日も近いだろう。
「C3-PO」は、まだちょっと難しいかな?
まとめ
普段の生活に密着したロボットはこんな感じが良いのかもね。
使う人があまり意識しなくても便利につかえる。
世の中にそういったロボットが増えてきたら、楽しそうだ。
まぁ、個人的には対話できるロボットが欲しいのだけどねぇ。
ペッパー君はちょっと恐いから、もうちょっといい感じの、出ないかなぁ?
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