【2次元】ニンテンドースイッチ「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」レビュー 本当の自由と冒険がここにある!
ソパ!
冒険してる?
普通に生活していたら、なかなか冒険なんか出来ない。
ましてや、普通のサラリーマンに冒険はハードルが高い。
今回は、本物の冒険を味あわせてくれる最高のゲームを紹介。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」
対応機種:WiiU/ニンテンドースイッチ
発売日:2017年3月3日
価格:6,980円(税別)
開発:任天堂
もくじ
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」
©Nintendo
ニンテンドースイッチで発売された、ゼルダの伝説シリーズ最新作。
それが、「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」だ。
オープンエアと名付けられたゲーム世界は、何でもありの自由な世界だ。
自由という言葉はとても魅力的だ。
だが、現実の自由はそんなに甘くない。
ゼルダの自由も、現実と同じように甘くない。
主人公リンクが記憶をなくし、100年の眠りから覚めるところからゲームが始まる。
あとは自由だ。
明確な目的もはっきりしない。
どこへ行くかも分からない。
目が覚めた世界で、なにをするかはプレイヤー次第なのだ。
©Nintendo
自分で目的を決めるところから始める。
そんな自由がこのゲームにはある。
自由と試練
「ゼルダの伝説 ブレスオブワイルド」では、自由がある代わりに、試練がある。
自由に生きていくために必要なことだ。
走ると疲れる。
疲れると、しばらく走れない。
壁を好きなように登れる。
疲れるので、長時間は登れない。
©Nintendo
高い所からおちると、ダメージを受ける。
高すぎれば死ぬこともある。
体力は食べ物で回復する。
食べ物は、野から取ってくる。
武器は拾える。
ただし、使い続けると壊れる。
何処へでも歩いていける。
ただしモンスターが襲ってくる。
焚き火があれば火を使える。
火とかまどがあれば料理ができる。
ただし、火にふれるとダメージを受ける。
©Nintendo
お金は自分で稼ぐ。
素材、料理、宝石、手に入れたアイテムを売る。
モンスターはお金をもっていない。
自由に生きる事は試練との戦いだ。
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」はそんな事実を教えてくれる。
©Nintendo
これらの試練を乗り越えなければ、自由などないのだ。
ゲームとしての面白さ
「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」は面白い。
そりゃ、自由になんでも出来るのだから面白くない訳がない。
ただ、自由とは別に、ゲームとしての面白さも充分。
敵の攻撃をジャストタイミングで避けると、スローになる。
スローの間、攻撃を一方的に与えることができる。
緊張と開放が上手く演出されている。
馬に乗るととても早く走れる。
馬宿で登録しておけば、好きなだけ乗れる。
少しの距離なら、口笛で呼び寄せることもできて便利だ。
©Nintendo
各地に点在する祠にはパズル的な仕掛けがある。
頭を使ってクリアする感覚は、いかにもゼルダっぽい。
祠の中は広くないので、サクサククリアできて、小気味よい。
セーブはいつでも出来る。
あぶないと思ったら、セーブしておけば安心だ。
もちろんオートセーブもしているので、悲劇的なことにはならない。
隠し要素も満載だ。
コログとよばれる森の精。
爆弾で破壊する岩場。
高い場所に隠された宝箱。
©Nintendo
色々なことが出来る分、操作は少し複雑。
アクションゲームに慣れていない人には難しいだろう。
ただ、それ以上にこの世界にいることが楽しい。
「冒険」という言葉にココロが踊る人には是非とも体験して欲しい。
©Nintendo
英傑のボイスが出ない不具合(2017/05/12追記)
バージョン1.2.0で、9ヶ国語の音声を出せるようになった。
早速試してみたのだが、英傑のボイスが出ない?
日本語に戻したけど、やっぱり出ない。
「ミファーの祈り、いつでも使えるよ」
が聞けないなんてありえない!
というわけで任天堂に問い合わせてみた。
回答はこちら。
ブレワイで音声変えるとミファーの「いつでも使えるよ」が出なくなる件で任天堂から返答きた。
— にじぱぱ@ハイラル徘徊中 (@itohyde) 2017年5月12日
バグだった。#ゼルダの伝説 pic.twitter.com/UuuZ5z985U
まとめ
ゼルダ楽しい!
何が楽しいかとても説明しきれない。
とにかく、リンクを動かしているだけで楽しいのだ。
こまかいバグはあるけど、全く気にならない。
それって、なんだかスゴイことの様な気がする。
何ヶ月もこの世界で冒険していたい。
久しぶりにそう思わせてくれるゲームに出会ったわー。
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