2.3次元より愛を込めて

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【3次元】ホーキング氏が語る「AI」と「人類」の未来。シンギュラリティってなんなの?

ソパ!
ワクワクしてる?

ワクワクすっぞ!といえばゴクウだ。
常に高みを目指すゴクウの生き方、嫌いじゃないね。

今回は、ゴクウとは対極にあるAIの話題だ。


もくじ


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター

ホーキング氏が心配するAI技術の発達

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出典:Wikipedia

「人類は地球を出るしかない」

そう発言したのは、物理学者のスティーブン・ホーキング氏。
ホーキング氏はこれまでに「ブラックホール」論などを発表し、現代宇宙論に多大な影響を与えている。

そんな氏が心配しているのは、「AI技術の発達」についてだ。
これまでも氏は、AIについて色々と発言してきた。

「AIの進化は人類の終焉を意味する」
「AIの反乱に備えなければならない」
「AIが最高か最悪か誰もわからない」

どれもAIの発達に対して警告するような内容だ。
そして、ホーキング氏は「AIの脅威」に対抗する方法として次のような提案をしている。

「人類同士がひとつになり、協力し合わなくてはならない」

まるで、子供のための言葉のようだ。
こんな単純なことさえも人間は実現できないでいるというわけ。
そして、実現のためには「世界政府」が必要だという。


「ダーウィン的進化によって、我々には攻撃性が遺伝子に組み込まれている」

氏は、人類が他者を攻撃することによって文明を発達させてきたと言っている。
その結果生まれたのは、地球をも破壊できる科学力だと…。

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そして、それら大量破壊兵器を回避する手段がない事を心配しているのだ。
その中で、AIによる破壊行為は当然のように行われると予見している。

ホーキング氏は単に不安を煽っているわけじゃなさそう。
先端技術に触れている人だからこそ、出てくる心配なんだろう。

実際、AIによる攻撃は避けられないのかもしれない。
逆に、それに対抗するAIも登場すればイイなぁ~。


AIがつくる世界政府

「世界政府」とは何なのか?

それは、地球全体をひとつにまとめる、「空想上の政府」のことだ。

実際には「国連」が近い存在だが、結局は戦争に勝った国がまとまっているだけである。
ホーキング氏の言葉どおり「攻撃性」によって生まれた組織だ。

そして、アメリカを筆頭に、大国はみんな「世界政府のトップ」になりたがっている。
世界をまとめる中心になりたいと思っているのだ。

でも、そんな考え方では「世界政府」は成り立たない。

キーワードは「協力」だ。
各国の「協力」がなくては「世界政府」が出来ることもない。

モタモタしているうちに、「AIによる世界政府」が出来てしまう可能性だってある。

AIがリーダーになる世界。
本当に公平で平和なら、それもアリなんじゃないだろうか?

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AIによる終末論

昔から、科学者は技術が発展することで、人類が滅びる事を心配していた。

1965年、ある統計学者は次のように考えた。

「超知的マシン」を、人類を超える知的なマシンであるとする。すると「超知的マシン」はさらに知的なマシンを設計する。それによって間違いなく人類は置いていかれるだろう。最初の超知的マシンが人類の最後の発明となる。

AIが人類の知能を超えた時が人類の「最後の発明」だというわけだ。
いまや、その時が来ないとは言い切れないのではないだろうか?


1983年、天文学者は次のように考えた。

人類の発明史における劇的変化が起こる間隔は次第に早くなっている。彫刻、筆記、数学、印刷、望遠鏡、ロケット、コンピューター、ラジオ、テレビ等だ。人類は2021年、2053年に劇的変化をむかえるだろう。

衝撃的な予測だ。
もう間もなく、人類は劇的変化をむかえるというのだ。
それは、おそらくAIに関わる変化じゃないだろうか?


1993年、ある数学者はこう言った。

人より偉大な知能が進歩を先導する時、その進行はもっとずっと急速になるだろう

このことを、「技術的特異点」という。
気取った感じで言うと「シンギュラリティ」ってやつだ。
「シンギュラリティ」が起こる時期は「2005年~2030年」と言われている。

別の発明家によれば「2020年代」に起こる。
さらに、1000ドル(10万円)のコンピューターが人間の脳の100億倍の演算能力をもつ未来がくるという。
その時期は「2045年」と予想されている。


ただ、こういった「特異点」を単なる「宗教の終末論」だとする考え方もある。
宗教がもっている「神」による「救済」を期待した「現実逃避」だとする意見だ。
そいうった意見では「シンギュラリティ」は発生しない。

果たして今後、AIはどうなるのか?
それこそ「神のみぞ知る」というわけだ。

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まとめ

筆者は「シンギュラリティ」は起こると思っている。
だって、そのほうが楽しそうじゃない?

AIが人間と協力して作ったゲームとかやってみたいし。
なんなら、AIがシナリオを書いたガンダムとか見たい。

そんな事がもうすぐ現実になると思うとワクワクする。
「宗教」でもいいじゃない。
ワクワク、大事だよ。ワクワク!



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