【3次元】吉野家が「CORO®」というロボットを導入!食器洗いを手伝う!?
サヴァ!
お手伝いしてる?
筆者は子供の頃は家事の手伝いはしなかった。
でも、娘はしっかりお手伝いしてる。
偉くて何度も褒めちゃう。
今回は、たぶん何度も褒めたくなるロボットの話題。
もくじ
吉野家がロボットを導入
出典:liferobotics.jp
吉野家ではロボットが食器洗いを手伝います
大手牛丼チェーンの「吉野家」にロボットが導入される。
食器を洗うのを手伝うロボットだ。
ロボットの名前は「CORO®(コロ)」
ライフロボティクスという会社のロボットだ。
「コロ」のコンセプトは「協働」
人間の仕事を奪うのではなく、一緒に働こうということだ。
ロボットやAIが人間の仕事は奪うようになるって言われている。
でも、実際は「協働」ってのが一般化しそうだなぁ。
まぁ、いずれAIと人間は一つになるのかもしれないし…
人間あってのAIや、ロボットだもんね。
「コロ」の仕事
「コロ」が吉野家でどの様に使われるのか見てみよう。
出典:liferobotics.jp
洗浄機を通ってコンベアから運ばれてきた食器を…
出典:liferobotics.jp
「コロ」が仕分ける。
これだけだ。
ある程度食器がたまったら従業員に知らせてくれる。
もちろん、洗浄機に入れるのも従業員。
「コロ」の仕事は流れてきた食器の仕分けだけだ。
とはいえ、こういったちょっとした仕事が、ムダに時間がかかる原因だったりする。
「コロ」の効果予想
吉野家が「コロ」の導入を決めた理由のひとつに「導入が簡単」というのがあるだろう。
「コロ」はシンプルな動作をする。
このために、動作の予測が簡単。
横で働く従業員が動きを予測しやすいから安全というわけだ。
さらに、狭い場所でも設置できる。
作りがシンプルなので、本体が小型。
だから吉野家のキッチンのような狭い場所にも置ける。
そして「コロ」が導入されることで従業員の負担が減る。
「足腰への負担」
「食器の破損による怪我」
「手荒れ」
こういった問題から解消される。
吉野家によると、1店舗で1日約1300個の食器を洗っているらしい。
かかる時間は2.3時間。
「コロ」を使うとなんと0.5時間!
2時間以上かかっていた作業が30分で済む。
それだけでも導入する価値があるとおもう。
まとめ
ロボットと協働することで、人間の負担が減るのはイイね。
仕事が無くなるのは困るけど、減るのはイイ。
吉野家のような忙しい飲食店は、人間の負担が減ることで、サービスが良くなるかもしれないしね。
単純作業はロボットで、人と人が接するところは人間で。
そういう、「働き分け」みたいなのがこれから進んでいくのかなぁ~?
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