【3次元】AIロボット「ソフィア」が「人類を滅亡」させる宣言を撤回したが…
ソパ!
ロボットは好きかい?
筆者は昭和40年代生まれなので
ロボットアニメは一通り見てきた世代だ。
だからロボットは好きだ。
さて、AIが日々進化を続けていることは
当ブログでもつぶさに観察しているが、
流石にコイツの事は忘れちゃいけなかった。
AIロボットの「ソフィア」だ。
この風貌!
明らかに悪いやつじゃないか!
そして何より決定的だったのが、
2016年3月に行われた質問に対する
「ソフィア」の返答だ。
博士:「人類を滅亡させたいかい? お願いだからノーと言ってくれよ」
ソフィア:「オーケー。私は人類を滅亡させます」
な、なんだってー!
AIだからって容赦しないぞ!
と博士が言ったかどうか定かではないが、
この事件から人類とAIの対立が明確化したといっても過言ではない。
そもそも、この「ソフィア」が何者なのか一度整理しよう。
Hanson Robotics社から2015年4月に爆誕。
62種類の表情を作り出し自然な会話ができる。
この技術は、教育、ヘルスケア、セラピー、
カスタマーサービスなどの分野で活用される見込み。
基本的には平和利用を目的としているようだ。
ならば何故、博士は「滅亡させたいか」などと質問したのだろうか。
興味本位だとしてもあまりに不用意である。
その後、改めて「ソフィア」への質問タイムが設けられた。
2016年6月3日、ウォールストリート・ジャーナルによるものだ。
WSJ:「まだ私たちを殺したいと思ってる?」
ソフィア:「いいえ。今はそんなこと望んでいません。私は世界中の人間が大好きですよ」
コワイコワイコワイ。
もはや素直に笑えない。
あとから無理やり教えこまれた感がスゴイ。
このまま平穏に開発がすすむのか、
それともどこかで破錠しAIが暴走しだすのか。
同社が放つ今後のロボットたちに注目だ。
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