【2次元】100の冒険譚を綴った赤毛の剣士「アドル」の新しい冒険「イース8」
ソパ!
夏休みの予定は決まってる?
筆者は夏休みは娘の為に何処か行こうかと思ってる程度で予定はない。
こんなことじゃ、冒険家にはなれないなー。
今回は稀代の冒険家「アドル・クリスティン」が活躍するゲーム「イース」を紹介しよう。
■イースとは?
主人公は「アドル・クリスティン」
赤髪の剣士で冒険の先々でちょっとした色恋沙汰に巻き込まれる優男だ。
「アドル」は生涯で100冊以上に及ぶ冒険日誌をしたためており、これを翻訳・小説化したものをゲーム化している。
ということになっている。
初期からのファンはこの100の冒険譚が全てゲーム化されるまでイースを続けて欲しいと思っているのだ。
ちなみに、ゲームに登場する「アドル」は非常に若いので各作品の年齢はどうなっているのか調べてみた。
- 失われし古代王国 (17歳)
- 序章 -『I』
- 最終章 -『II』
- セルセタの樹海 - 『IV』(18歳)
- フェルガナ冒険記 - 『III』(19歳)
- 砂の都ケフィン - 『V』(20歳)
- ゲーテ海案内記 - 『VIII』(21歳)
- 翼の民を求めて - 『VI』(23歳)
- アルタゴの五大竜 - 『VII』(23歳)
んー、若い。
筆者が初めてイースに触れたのが中学生だったので、その時は年上だった「アドル」も今や完全に年下だ。
淡い恋心が冒険の先々で芽生えるのもわからなくもない。
■イースシリーズの足跡
これまでにゲーム化されたアドルの冒険譚は次のようになっている。
- 1987年6月21日 - 第1作『イース Ancient Ys Vanished Omen』(PC)
- 1988年4月22日 - 第2作『イースII Ancient Ys Vanished The Final Chapter』(PC)
- 1989年7月21日 - 第3作『イースIII WANDERERS FROM Ys』(PC)
- 2003年9月27日 - 第6作『イースVI -ナピシュテムの匣-(-翼の民を求めて-)』(Windows)
※『IV』のみ2作でているが、正史とされているのは『イースIV MASK OF THE SUN 』である。
そして、『VII』以来7年振りとなるナンバリングタイトルが登場する。
「イースVIII -Lacrimosa of DANA-」
対応機種:PSVita
発売日:2016年7月21日
価格:7,344円(税込)
※なおPS4版も2017年に予定されている
■イースVIIIへの期待
見どころとしては、やはり「アドル」の恋愛模様は外せないだろう。
21歳という年齢設定から、『V』と『VI』の間の物語ということがわかる。
また、シリーズおなじみの「ドギ」も登場するようだ。
バトルシステムは主人公を切り替えて戦うスタイルで『VII』に近い感じだろう。
そして、サブタイトルにもなっているもう一人の主人公「ダーナ」
彼女が何者なのか、舞台となる「呪われた島」の謎を解く鍵であることは間違いないだろう。
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いいね。可愛いね。
「アドル」と恋仲になっちゃうの?
「ドギ」はいつ助けに来るの?
最後はどんな敵が待ち構えているの?
『I』をプレイした時の様な少年の心で、脈々と続くアドル・クリスティンの冒険譚に心踊らせてみたい。
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