【2次元】究極の一撃必殺神ゲー「ブシドーブレード」で人生について考えれ!
ソパ!
人生むなしくない?
筆者はむなしい人生を今回紹介するゲームで感じることができた。
そういった意味でこのゲームは神ゲーだと断言できる。
「ブシドーブレード」
対応機種:Playstation
発売日:1997年3月14日
価格:5800円
開発:ライトウェイト
当たれば即死!緊張感MAXの剣劇アクション
一言でいうなら、剣と剣で戦うチャンバラゲームだ。
ただし、対戦格闘ゲームはたくさんあるが、このゲームのように体力ゲージが無いのは珍しい。
そう、「体力ゲージがない」のだ。
対戦するのに体力ゲージがなかったら、どうやって勝負をきめるの?
疑問に思われるのもしかたがない。
「ブシドーブレード」は一発勝負。
頭や体にヒットしたら即死だ。
正に真剣勝負!
一瞬も気が抜けないヒリヒリゲームだ。
武士道をつらぬけ!
「ブシドーブレード」という名前だけあって、武士道にも厳しい。
敵キャラがセリフを言っている最中に斬りつけてはダメ!
段差をよじ登っている途中で斬りつけてはダメ!
敵に背を向けてはダメ!
なんたる武士道!
操作ミスで背を向けてしまうこともあるのに…。
いいや、武士は武士らしく負けを認めるのだ!
。・゚・(ノД`)・゚・。
腕の一本くらいくれてやる!
一撃がヒットしても、運良く死なない時もある。
だが、歩けなくなったり、片腕が動かなくなったりする。
こうなってしまっては、負けを覚悟するしかない。
セレクトボタンを押して「介錯」を求めることも出来る。
それはそれで潔い負けだ。
だけど…
「俺には負けられない理由がある!」
という御仁もいるだろう。
そんなときは諦めなくても良い。
どんなときでも一撃必殺を狙えるのがこのゲームの魅力だ。
弱った自分に油断して近寄ってきた相手を…ズバー!!
武士道である!
「ブシドーブレード」の弱点
・ジャンプが難しい
・グラフィックがチープ
・一撃で勝負がきまることのむなしさ
ジャンプが難しいのは武士なのだから仕方ない。
グラフィックはPlayStationなのだから仕方ないだろう。
だが、一撃で勝負がきまることのむなしさ。
これだけはどうしようもない。
本当に一撃だ。
どんなにそれまで無双していても、たった一撃、頭に当たっただけで終わりだ。
本当にむなしい。
このむなしさは文章では伝えきれない。
ぜひ、プレイして感じて欲しい。
まとめ
正直、このゲームを面白いと感じるかどうかはこの一撃必殺のシステムに納得できるかどうかにかかっている。
一撃で倒されて「なんだこれ!?」と思ってしまうとつまらないのだ。
たとえ一撃でやられても…
どれほど強くても命は一つしか無い。
人間とは「はかない」生き物だ。
そう感じることができれば、このゲームは神ゲーとなる。
ちなみに、続編として「ブシドーブレード弐」が出ているが断然、初代をオススメする。
そして、友人と共に人生のむなしさを感じてくれ!