【2.5次元】演目は「星の王子さま」!「VRミュージカル」がおめみえ!
ソパ!
童話読んでる?
筆者は読書が好きじゃない子供だったので、童話は読まなかった。
だけど、子供が生まれてからはメチャメチャ読むようになった。
子供に「読み聞かせ」をするためだ。
おかげで、有名な絵本作家やらメジャーな絵本なら大体わかってしまう体に…。
今回は、そんな童話がVRと融合してしまう話題だ。
もくじ
「VRミュージカル」とは?
VR技術とミュージカルの合体!
世界初となる「VRミュージカル」が東京・町田の「音楽座ミュージカル」で上映される。
今回の上映は先行上映ということで、プレスと会員のみが体験できる。
一般公開もいずれあるだろう。
ちなみに、演目は「リトルプリンスVR supported by VIVE」。
「リトルプリンス」ってのは童話「星の王子さま」のこと。
サン・テグジュペリ作の名作だ。
そして、タイトルからも分かるけど、VR機器には「VIVE」を使用。
評判がよければ、「VIVE」のコンテンツとして配信される可能性もある。
名 称:リトルプリンスVR supported by VIVE
日 時:
プレス向け 2017年2月3日(金)※各回10名
①14:00~15:00/②17:00~18:00 (30分前開場)
会員向け 2017年2月4日(土)※各回10名
①14:00~15:00/②17:00~18:00 (30分前開場)
対象年齢:中学生以上
場 所: 音楽座ミュージカル 芹ヶ谷スタジオ
(東京都町田市原町田4-24-29)
参加条件: プレス関係者及び、音楽座メイト会員
「星の王子さま」
童話『星の王子さま』は1943年、ニューヨークで出版。
著者はフランス人のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリだ。
日本語訳の出版は1953年。
2005年に著作権フリーになった。
お話の内容はとてもファンタジックで、詩的。
一貫して「大切なことは目に見えない」という事を書いている。
大人も人生について考えさせられる内容だ。
挿絵も個性的で面白く、子供がみても楽しい。
下の絵は「象をのみこんだウワバミ」
大人からは「帽子」と言われてしまう。
みなさんはなにに見えるだろうか?
想像力を働かせてみよう。
「星の王子さま」は、子供の時に読んだ人も、大人になってから読み返すと、違う印象になったりするので、何度でも楽しめる内容だと思う。
「VRなんとか」の可能性
「VRミュージカル」は「VRライブ」と似ている。
今回の「星の王子さま」のようにファンタジックな内容には、とても合っていると思う。
VR空間にどんな画像も出せるからだ。
絵本を題材にして「VR読み聞かせ」なんてのもアリかな?
と思ったのだけど、子供にVRを見せられないという制約があるので、意味がなかった。
VRは大人の娯楽に限られてしまうようだ。
歌舞伎は最新のものを取り入れる柔軟性がある感じだ。
「VR歌舞伎」もそれほど遠くない未来には見られるだろう。
遊園地には「VRお化け屋敷」も登場しそう。
人や、人形をつかわなくても視界を遮って怖がらせることができるのだ。
表示される内容のデータを入れ替えれば、何度でも楽しめる。
遊園地といえば、「VRジェットコースター」が出来たらスゴそう。
普段は通れないような場所を通ってみたり。
現実にはありえない様なコースをVR映像で作ることができる。
コース自体はそのままでも、映像を差し替えればリニューアルオープンも手軽だ。
「VRトレーニング」なんてのも面白そうだ。
ルームランナーと連動して、風景のなかを走っているようにもできる。
ベンチプレスも、クルマを持ち上げている映像に差し替えたりできる。
フィットネスクラブがちょっとしたアトラクションになる感じだ。
まとめ
筆者自身は「星の王子さま」にそれほど思い入れはないんだよね。
嫁氏が好きなので、グッズがちらほらある感じ。
でも、独特の世界観には惹かれるものがあるのは確か。
それがVRで見られるってのは興味あるなぁ。
VRは他にも活用方法が沢山ありそうなので、これからもどんなアイデアが出てくるか楽しみ~。
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