【2次元】「ファイナルファンタジーXV」は子供が遊んで大丈夫?「FF15」がクリスマスプレゼントに最適か考察する
ソパ!
FF15やってる?
筆者はPS4すら持っていないので、脳内プレイでごまかしている。
だけど、それじゃ我慢できない!というおとうさんもいるだろう。
そこで今回は、子供に「FF15」をプレゼントするのはどうかという話し。
もくじ
「FF15」をクリスマスプレゼントに
「FF15をプレイしたい!」 そんな、子供たちのクリスマスプレゼントに、本当に「FF15」で良いのか考察してみよう。
「FF15」をプレイするには「PS4」が必要だ。 「PS4」を持っていないと仮定して、本体の購入から考えてみよう。
「PS4」本体は「Pro」と「新型」が出ている。
ラインナップは以下。
- Pro:1TB:44,980円(税別)
- 新型:1TB:34,980円(税別)
- 新型:500GB:29,980円(税別)
- 旧型FF15デザイン:1TB:39,980円(税別)
ちなみにProはグラフィックが細かくなったり、滑らかな動きになったり、ちょっと上の体験ができる。
「だけど、子供には高すぎる!」
というわけで、新型の500GBを選択するのが現実的かも。
それから、「FF15」のソフト。
- 通常版:8,800円(税別)
- デラックスエディション:12,960円(税別)
- アルティメットコレクターズエディション:32,407円(税別)
- ダウンロード通常版:8,800円(税別)
- デジタルプレミアムエディション(ダウンロード):11,300円(税別)
何が違うかというとゲーム内アイテムがついてたり、映像特典がついてたりする。
アルティメット~にいたってはフィギュアがついているのだ。
というわけで、通常版を選択するのが無難だろう。
ここまでの合計で
本体:新型:500MB:29,980円(税別)
ソフト:通常版:8,800円(税別)
「PS4」と「FF15」あわせて、41,882円(税込)!
これは定価なので、実売価格はもう少しやすいだろう。
アマゾンなら38,000円ほどで購入できるようだ。
ちなみに、本体を「XboxONE」にするという選択肢もあるけど、値段はそれほどかわらない。
そんなわけで、より一般的なほうとして「PS4」を選択しておく。
対象年齢の壁
とりあえず4万円あれば「FF15」ができる!
と、ここでチョット待ってほしい。
CEROというものをご存知だろうか。
ゲームソフトの対象年齢を決める倫理機関だ。
CEROによると、ランクは「C」。
「FF15」の対象年齢は「15歳以上対象」
となっている。
お子さんは大丈夫?
高校生じゃないとプレイできないということなので、それ以下の子供に与えるのはNG。
それだけ、暴力的な表現やグロテスクな表現があるということ。
ではここで、「FF15」開発者のコメントを見てみよう。
「なるべく幅広い方々に遊んでもらえるようにと思っています。」
ここで言う「幅広い方々」に子供は含まれていないようだ…。
「FF15」の世界観
「FF15として再出発した時に、絶対にやらなければいけないと思ったのはFFを近代化すること。」
開発者の言葉にもあるように、「FF15」は近代が舞台だ。
現実のメーカーもゲーム内に出て来る。
- 日清カップヌードル
- コールマンのキャンプ用品
- ロエンの服
逆にゲーム内の車が実際に販売されてもいる。
「アウディ」の特別仕様車「The Audi R8 Star of Lucis」
さらに、舞台設定の一部に新宿もつかわれている。
「FF15」は徹底的に近代化されたファンタジーなのだ。
そして、「FF15」の主題歌は「フローレンス&ザ・マシーン」がカバーした「スタンド・バイ・ミー」だ。
4人の男達がなかよく歩いている姿にあわせている感じだ。
少年が大人になる。
そんな物語を「FF15」で語りたかったのかなぁ。
全体的な世界観としては、まとまっている気がするわ。
まとめ
4万円を出して、高校生の子供にスタンド・バイ・ミーを体験させたいかどうか?
これが、「FF15」をクリスマスプレゼントにするかどうかの基準になるだろう。
大人はだまって自分で買って、「スタンド・バイ・ミー」ごっこしなさい。
買ってもらおうとか思わないように!
おっと、筆者も脳内プレイで満足しないと、嫁さんに怒られるわ~。
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