【2.5次元】日本初「VR望遠鏡」登場!この「お手軽感」がこれからのVRには必要なんじゃないかな?
ソパ!
VR楽しんでる?
筆者はVR機器をなにも持っていないので楽しんでない。
実際のところ、難しそうだし、機械を買ってない人が多いんじゃないかと思う。
今回は、VRの「難しそう」という印象を軽くしてくれる話題だ。
もくじ
日本初「VR望遠鏡」とは?
日本で初めて「VR望遠鏡」が出来た!
それも、最先端の機器などいらず、いつもの観光地にあるような望遠鏡と変わらない形だ。
この望遠鏡は丹波篠山デンカショ館に設置されている。
兵庫県篠山市だ。
丹波篠山デカンショ館 28年4月28日オープン|丹波篠山観光協会からのお知らせ|丹波篠山篠山観光協会
文化庁が「日本遺産」に指定したことで、2016年4月28日にオープンした。
館の名前は江戸時代から続く民謡「デカンショ節」からきているようだ。
「日本遺産」と最先端VR技術があわさると、どういうことになるのか?
360度カメラで撮影した映像が広がり、四季の移り変わりも見えてしまうというのだ。
しかも、写真のように室内で見られる。
冬の寒い時期でも、寒々しい屋外で震えながら見る必要はないのだ。
これはイイよね!
ぜひ、いろんな観光地に設置してほしい。
民家が覗かれる心配もなくなるし、良いと思うな~。
「VR望遠鏡」のポテンシャル
ここで、「VR望遠鏡」の特徴を見てみよう。
- ディスプレイを装着しなくていい
望遠鏡型なので当然である。
でも、そのおかげで女性も気軽に見ることができる。
装着型は、化粧や髪型に影響するのだ。
- オペレーターが要らない
特殊VR施設だとオペレーターが解説しながら利用するのが普通。
というのも、装着や操作がそれなりに難しいからだ。
その点、「VR望遠鏡」は覗くだけ。
- 内容の差し替えが簡単
「VR望遠鏡」の最大の利点はこれだろう。
スマホを利用して内容を映し出しているのだ。
だから、内容を差し替えるのも簡単。
とはいえ、コンテンツ作成にはそれなりの労力が必要だけど…。
「VR望遠鏡」の活躍の場はなにも観光地だけじゃない。
例えば、水族館。
水の中にいる映像をつくれば、ダイバーの気分にもなれる。
一箇所に何台も設置して、色んな国を覗いてみることも可能だ。
これまで見ることが出来なかったものを見ることが出来る。
それこそがVRの特徴でもあるというわけ。
JR新宿駅に置いて、100年前の新宿の風景を見ることもできてしまう。
というか、これ見たいわー。
画像:【12月27日】東京浅草の仲見世が開店した日(1885)
VRがもたらすもの
「VR望遠鏡」はVRが難しいものという考え方をなくしてくれる存在だと思う。
いまのVRはなんだか難しい。
機械も高いし、セッティングも難しそうだ。
そういった意味で、こういった簡素なVRは受け入れやすい。
海外ではVRコンテンツが次々にうまれてスマホアプリとして配信されているらしい。
日本ではあまり見られない現象だ。
作る側にもVRに対する壁があるのかもしれない。
「もっと、気軽にVRを」
そういう流れが、これからのVRの発展に必要じゃないだろうか。
VRがもっと一般的になれば、TVも変わってくるだろう。
ゲームやパソコンも変わるだろうし、スマホも変わるんじゃないだろうか。
携帯VRが当然のように使われる。
そんな光景がもうすぐ見られるような気がする。
だけど、その前に一つだけ。
斜視の問題が解決しないとね。
13歳以上しか使えないVRに未来はないと思うな。
まとめ
「VR望遠鏡」って実はとても単純なもの。
だけど、そういう簡単な解決方法ってのが大事なんだと思った。
ちょっとした気付きで、解決できる物事はおおい。
なんでも難しく考えずに、シンプルに生きていこうと思う。
まずは、ゲームでもするか~。(いつも通り)
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