【3次元】AIで社員の健康管理「NEC」と「FiNC」の取り組みでサボりが減る!?
サヴァ!
適度にサボってる?
筆者は若い頃は全然サボるタイプじゃなかった。
そのお陰で苦労することになるのだが、それは置いておこう。
いまは、人間には適度なサボりが必要だと思っている。
今回は健康管理をしてくれるAIの話題だ。
もくじ
AIで社員の健康管理を
また、AIをつかった新しいサービスがでてきた。
NECのAI技術「NEC the WISE」
FiNCの健康管理「FiNC for Business」
このふたつを使った、企業向けのサービスだ。
どんなことをするのだろうか?
会社での社員たちの表情や音声などの生体情報をゲット。
食事や運動量などのライフログデータを組み合わせる。
でもって、AIで分析する。
ちなみに生体情報とは、体温、血圧、脈拍、呼吸のこと。
これをもとに、AIが社員へ健康のアドバイスをするってわけだ。
すると、生活習慣病の予防や食事管理ができるという。
専属医を雇えない会社でも導入しやすいといいね。
「NEC the WISE」
NECが開発したAI「WISE」は、
いろいろな機能をもっているようだ。
出典:NEC
わかりやすいところでは、こんなのがある。
- 顔認証
- 音声・感情認識
顔認証は良くある機能だが、
それに音声・感情認識が加わる。
顔だけでなく、声で個人を認識できるし、
声や表情から今の気持ちもわかるというわけだ。
公式HPには
人とAIが協調しながら高度な叡智で解決していくという想いを込めています。
とあるので、是非とも
AIと人がなかよくなれる研究をして欲しいね。
社員の健康も管理したい会社
これまでの健康管理は社員ひとりひとりが
気をつけるべきものだった。
でもこれからは会社が管理してアドバイスする時代。
「疲れてないですか?」
「休息は十分ですか?」
「タバコを吸いすぎていませんか?」
「食事のバランスはとれてますか?」
ちょっと口うるさいお母さんみたいだw
しかも生体情報も知っているので、
会社をサボる言い訳も難しくなってくる。
「動機が激しくて…」
「朝から熱があって…」
「低血圧で朝が…」
この辺はアウト。
AIにバレバレだ。
そうなってくると、自分とは関係ない理由が必要だ。
「おばさんの容態が急変して…」
「途中で道に迷った人を助けて…」
「子供がインフルエンザで…」
何はともあれ、仕事をサボれないのは死活問題。
AIで「言い訳」を自動生成するってのもアリかな?w
まとめ
誰にでも優しいAIってのはないんだろうね。
管理側のAIがあるなら、管理される側のAIも必要じゃないかなぁ?
だって、AIに管理されるのは嫌だもんねぇ。
サボるためのAIも欲しい。
映画を観てる間に営業先と契約してくれるAIとかね?
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