2.3次元より愛を込めて

ゲーム紹介、VR+AI+ロボット考察、糸島グルメをゆる~い感じで書いてますー

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【3次元】「羽田ロボティクスラボ」開催!「改革2020」ロボットは空港で働けるか実験?

ソパ!
飛行機乗ってる?

筆者は子供の頃はパイロットになりたいくらい、飛行機が好きだった。
そのための努力は全くせず、全部ゲームに吸い取られたけどねw

今回は、筆者もウキウキの空港とロボットの話題だ。


もくじ


ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター

「Haneda Robotics Lab(羽田ロボティクスラボ)」ってなに?

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Copyright © Japan Airport Terminal Co., Ltd.

羽田空港が、「Haneda Robotics Lab(羽田ロボティクスラボ)」というプロジェクトを開始した。
国土交通省経済産業省と一緒にロボットの実用化を考えるプロジェクトだ。

www.tokyo-airport-bldg.co.jp

空港内におけるロボットの活躍の場として、3部門を設置。

  • 清掃
  • 移動支援
  • 案内

特に注目なのは、「案内」ロボットだ。
エントリーしたロボットたちがどれくらい役に立つか実験が始まっている。(2016/12/15現在)

面白そうなので、「案内」部門のエントリー選手を紹介!


Airport Concierge CAIBA/株式会社インディ・アソシエイツ

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この子は「カイバ」くん。
宇宙服みたいな見た目がカワイイ。

遠隔操作ロボットということで、離れたところから人間が操縦するロボット。
将来は在宅勤務や障害者などの空港業務で活躍する予定。


Double2/BRULE Inc.

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「ダブル2」も遠隔操作ロボット。
セグウェイから棒が延びたような形だ。
画面には対応している従業員の顔が映し出される。

カイバ」とおなじく在宅や障害者の業務を手助けする予定だ。


EMIEW3/株式会社 日立製作所

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なんて読むんだろ?
「エミエウ3」かな?
赤いボディが3倍速そうでイイね。

こちらは自律型。
ロボット自ら、お客様を案内するようだ。
とくに、多言語対応が得意とのこと。


MINARAI/株式会社Nextremer

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「ミナライ」は体をもたないロボット。
好きな機械に入れることができるのが特徴だ。

特技は「高度な自然言語処理」。
自然な会話での案内をすることができる。
なお、うまく会話が続かない場合は人間にバトンタッチするようだ。


Pepper/ソフトバンクロボティクス株式会社

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いわずとしれた「ペッパー」くん。
その実力はソフトバンクショップでも確認できる。
見慣れてきたのか、最近は恐い印象もなくなってきた。

日・英・中の3ヶ国語で空港施設を案内するらしい。
空港のコンシェルジュみたいな感じになりそう。


SQ-1H/SEQSENSE株式会社

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吾輩は「SQ-1H」である。名前はまだない。

ということで、名前つけてあげて欲しいね。
特殊なレーザーセンサーとAIを持った警備ロボット。

警備ロボットだけど、今回のコンテストでは空港を案内する。
AR機能で効果的な空港案内を目標にしているそうだ。


Reborg-X/ALSOK 綜合警備保障株式会社

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「リボーグX」くん。
こちらは警備会社ALSOKのロボット。
全国で既に9台が導入されているという実績もある。

警備だけじゃなく、案内もするというデキル奴。
空港の安全を確保しながら、施設案内をするのが目標だ。


RoBoHoN/シャープ株式会社

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最後は「ロボホン」くん。
世界初のモバイル型ロボット電話だ。

コンテストでは空港内の案内をしてくれる。
構内の雑音や話し声のなかで、正確に聞き取りをして応えるのが目標だ。


なかなか粒ぞろい~。
スターウォーズのドロイドを選んでいるルークの気分w

「ペッパー」くんと「リボーグX」が頭一つ出てる感じかな?
まぁ、どれが一番とか決めるわけではないけど…


ちなみに、この実験プロジェクトは「改革2020」という政府の取り組みの一つらしい。
はて?「改革2020」とはなんなのか?

「改革2020」ってなに?

日本経済再生本部HPに記載がある。
日本経済再生本部

なんだか、いろいろ資料があって難しいことになっている。
「改革2020」をざっくりいうと、こういうことだ。

東京オリンピックに向けて色々変えていこうよ。
そのために6つの計画をたてたよ。

  1. 自動運転自動車を走らせよう
  2. 水素エネルギーを活用しよう
  3. ロボット技術を向上させよう
  4. 国外からの医療患者を受け入れよう
  5. 観光客に便利な日本にしよう
  6. ビジネスの国際化にむけて規制や制度を変えよう


これらを全部2020年までにやり遂げようよ。

というのが、「改革2020」をざっくり説明した感じだ。
「羽田ロボティクスラボ」は3番目と5番目の計画に含まれている。

とにかく、政府としては2020年に向けて色々と変えてやろうということらしい。
もっと、考えなくちゃいけない問題があるとは思うけどね…。


2020年がすご~い未来だと面白いんだけどな~。
VRとかARとかのデジタル改革も進んでくれるとイイなぁ~。
2020年のゲームとか想像もできないわ。

あ、ゲーム脳でごめんなさいw


まとめ

空港って個人的に好きな場所なんだよね。
飛行機のエンジン音を聞いているとワクワクしてくる。

そんなワクワクの空港に、さらにワクワクなロボットが集結してるなんて、羨ましい!
というのも筆者は福岡在住なので、羽田に行くことはないからだ。

そういや、福岡市ってロボット特区だったよね?
福岡ロボティクスラボもやってよ~。



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