【2次元】ダンジョンRPGの原点「ウィザードリィ」ファミコン版をオススメする
ソパ!
ダンジョン潜ってる?
ゲームではよく出てくるダンジョン。
最近は「世界樹の迷宮」なんかも有名だよね。
今回は、ダンジョンに潜るゲームの原点となるゲームを紹介しよう。
「ウィザードリィ 狂王の試練場」
対応機種:ファミリーコンピュータ
発売日:1987年12月22日
価格:5,800円
開発:ゲームスタジオ
もくじ
世界で最初のコンピューターRPG「ウィザードリィ」
「ウィザードリィ」を知っているだろうか。
世界で最初に作られたコンピューターRPGと言われている。
もちろん、ファミコンではなくパソコンでだが。
だけど、筆者はファミコン版が好きだ。
手軽にできるというのも好きだけど、翻訳が特にイイ。
カント寺院で、仲間を復活させるとき。
「ささやき - えいしょう - いのり - ねんじろ!」
と順番にでる。
「ねんじろ!」では本当に念じてしまう。
失敗すると灰になるからだ。
宝箱には罠がかけられていることがある。
こいつの解除にしっぱいすると…。
「*おおっと*」
テレポーターの罠だと何処かに飛ばされてしまう。
ダンジョンの壁の中だったら、即死。
気をつけよう。
「おたんじょうびおめでとう」
なんとも嬉しいことばじゃないか!
でもウィザードリィではちょっと違う。
35歳くらいから能力が下がり始めるのだ。
現実はきびしい…。
いや、ゲームだけど。
ファンタジーゲームの土台となった世界観
ウィザードリィはファンタジー世界が舞台だ。
「指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)」の影響もうけている。
パーティを作るときには、種族と職業が選べる。
もう、ほとんどロード・オブ・ザ・リングなので分かりやすい。
もちろん、全員人間のパーティとかも作れる。
弱いけど。
お次は職業。
- 戦士
- 魔法使い
- 僧侶
- シーフ
- ビショップ
- サムライ
- ロード
- 忍者
サムライと忍者が入ってるので日本人としても嬉しい。
とうぜんパーティに入れたい。
だが、忍者、サムライは最初から作れないので、レベルアップしてから転職しよう。
他には、性格というのもある。
「善」「中立」「悪」の3つだ。
「善」と「悪」は同じパーティにはなれない。
現実はきびしい…。
いや、ゲームだけど。
お気に入りモンスター
ここらで、筆者お気に入りのモンスターを紹介しよう。
ちなみに、ファミコン版のデザインは「末弥純」氏だ。
カコイイ!
序盤の経験値稼ぎを手伝ってくれるお兄さん。
ウィザードリィには欠かせない御仁。
「クリーピングコイン」
お金。
全体攻撃のブレスを出すが、ダメージ1なので安心。
「ボーパルバニー」
かわいいウサギ。
攻撃のときに、たまに「くびをはねられた」と出てメンバーが即死する。
「グレーターデーモン」
こわい悪魔。
なにがこわいって、レベルを下げてくるのでこわい。
あと仲間をよぶので、こわい。
「ワードナー」
ダンジョンの一番奥にいるおじいちゃん。
そんなにこわくない。
この人を倒してもダンジョンはなくならない。
まとめ
ダンジョンRPGは苦手なひとも多いと思う。
でも、ウィザードリィはやっておいて損はない。
紹介しきれなかったけど、ゲーム全体に流れる大人な雰囲気は、プールバーでビリヤードをしている感覚ににている。
ウィザードリィは大人の嗜みでもあるのだ。
ワインを片手にウィザードリィなんてのもイイね。
カッコイイ!
今回の記事作成にあたり、以下のページを参考にさせてもらいました。
ファミコン版ウィザードリィ攻略にも役立つと思います。
・くりりんらんど
http://naoke.s5.xrea.com/wiz/wiz.html
・FC版WIZARDRY (PROVING GROUND OF MAD OVERLOAD)完全攻略!!
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/4273/wiz1/wiz1_kouryaku.htm
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