【2次元】初代PSの名作「オメガブースト」、今こそVRリメイクして欲しい理由は「カッコイイから」じゃダメですか?
ソパ!
クラシックゲーム楽しんでる?
クラシックゲームといえば、ファミコンなどを思い浮かべる筆者。
でも、PlayStationのソフトもいまでは充分クラシック。
今回は、そんなクラシックゲームのなかでも「今こそ」リメイクすべき!
というタイトルを紹介。
「オメガブースト」
対応機種:PlayStation©
発売日:1999年4月22日
価格:5,800円
開発:ポリフォニー・デジタル
もくじ
360°シューティング「オメガブースト」
PlayStationはポリゴンという立体表現でゲームをレベルアップさせることに成功した。
そんなポリゴン表現の恩恵をうけたタイトルは沢山ある。
「ファイナルファンタジー7」もポリゴン表現で大きく花開いたゲームの一つだ。
そして「オメガブースト」!
若干マイナーだが、このゲームもポリゴンの恩恵を受けている。
というのも、これまで表現できなかった「360°シューティング」を実現したからだ。
ここで言う「360°」は平面ではない。
球体となる「360°」だ。
どの方向にも向ける。
どの方向にも撃てる。
どの方向からも敵がくる。
というわけだ。
舞台となる宇宙空間を自由に飛び回っている感覚になれる。
しかも、自機は人型ロボット兵器。
ガンダム好きにはたまらない内容だ。
始めて見たときは「ドキッ」とした。
宇宙がそこにあったからだ。
今では当然ともいえる宇宙演出だけど、当時はとても斬新!
宇宙好きの筆者は「サイコー!!」と思ったものだ。
開発会社「ポリフォニー・デジタル」
「オメガブースト」は宇宙空間を高速で移動する。
高速で敵を撃ち落とす。
これを続けていると、一種の「ナチュラルハイ」状態をうみだす。
こんな感じだ。
こんな恐ろしいゲームを作り出したのは「ポリフォニー・デジタル」。
ゲーマーはよく知っている、あの「グランツーリスモ」を開発している会社だ。
「グランツーリスモ」といえば、プレイステーションの超リアルレースゲーム。
「オメガブースト」は「グランツーリスモ2」と同年に発売されている。
宇宙を疾走する感覚。
これこそ、「グランツーリスモ」譲りだといってもいいだろう。
だが、「ポリフォニー・デジタル」は「オメガブースト」以降、野心的なタイトルを開発していない。
ゲームがVRを手に入れた今こそ!
「オメガブーストVR」を実現して欲しいのだ!
「オメガブーストVR」欲しいなぁ。
PS4もPSVRも持っていないけど、出たら買ってしまうなぁ~。
嫁さんに怒られても構わない!
スタイリッシュなメカデザインと音楽
「オメガブースト」の良さはスピード感のある宇宙だけではない。
メカデザインや音楽もイイのだ。
自機となるオメガブーストのデザイン及び、CG監修は「河森正治」氏。
マクロスのメカニックデザインで有名だ。
2016年の「マクロスΔ」では総監督もつとめている。
どおりでカッコイイわけだ。
コチラのブログさんでフィギュアを公開している。
「河森正治」氏のデザインを堪能してくれ。
泰勇気の「ギャラリー・ロボットL@VE」
泰勇気の「ギャラリー・ロボットL@VE」:・オメガブースト
これ、かなり貴重だよね…。
欲しいわ~。
そして「オメガブースト」は音楽もカッコイイ!
なぜなら、ほとんどの楽曲を、元電気グルーヴのメンバー「CMJK」氏が担当しているからだ。
以下はサントラ動画
さらには、オープニングムービーに使用されているのは英バンドのFeederの楽曲。
よく知らないバンドだけど、カッコイイのは確かだ。
以下の動画で確認できる。
なんて豪華なゲームなんだ!
正直、このゲームがマイナーなのが信じらない!
これはリメイクするしかない!
もちろんVRで!
まとめ
「オメガブースト」と似たタイトルに「Z.O.E.」がある。
でも、疾走感、浮遊感は「オメガブースト」が上だと思う。
それでもマイナーなのは、無骨なイメージのせい?
あー、キャラ劇がなかったのが敗因かな?
ともあれ、スターウォーズ、ボトムズ、ガンダム、マクロスが好きな御仁にはオススメのタイトルよ!?
あとはVRでリメイク期待!
他の方のブログも見たいかたはコチラからどうぞ
▼▼▼ブログで仲間をあつめよう▼▼▼