【3次元】「キルスイッチ」義務化!?ロボットの暴走を人間は止められるのか
ソパ!
ロボット持ってる?
筆者の家にはルンバがいたが、いまは死んでる。
階段を登ったり降りたりできないからだ。
それから、止めたい時にすぐ止められないのも問題かな。
というわけで、今回は「キルスイッチ」についての話題。
もくじ
「キルスイッチ」の法律
AIが発達していくにしたがって、ロボットもドンドン賢くなっている。
少し前までは、掃除するのが精一杯だったのに、いまや接客や警備もできるようになった。
そんなロボットたちが「暴走」する可能性はないだろうか?
ヨーロッパ連合(EU)ではロボットに対するルールを決めようとしている。
アメリカに先取りされないために慌てているのだ。
そこで出てきたのが緊急停止をするための「キルスイッチ」の義務化だ。
ロボットには「キルスイッチ」を付けないとダメ!
となるのも仕方がない気がする。
そもそも工業用のマシーンには必ずついている。
大怪我する可能性を減らすためだ。
電車内やホームについているアレと同じ。
「危ない!」って時に押すボタン。
普通に考えれば、ロボットに付けないのは危ないよね。
「電子的人物」とは?
自動運転車が事故をおこしたらどうなるか?
事故の責任はだれにあるのか?
そんなことも考えられている。
責任を明確にするために、洗練されたAIロボットは「電子的人物」という地位を与える検討もしているそうだ。
「電子的人物」といってもなんだか良くわからない。
たぶん、「人間」と「ロボット」を明確に分けるための新しい区分けという感じだろう。
「神」が「神」と「人間」を分けたようなもんかな?
こんな発言もあったようだ。
われわれは、人間らしさを持った日本のロボットのようなものが欲しいわけではない。われわれが提案した憲章では、人が感情面で依存するようなロボットであってはならないと規定している。人は肉体労働でロボットを頼ることはできるが、ロボットが人を愛したり、人の悲しみを感じたりすると考えてはいけない
なにを!
と日本人なら思うような発言だが、重要なのはそこじゃない。
ロボットが人の悲しみを感じたりすると考えてはいけない
これまで、SFなどでたくさん語られてきた題材だ。
そこに釘を打って忠告したわけだ。
ロボットはあくまでもロボット。
人間にはなれない。
ちなみに「神」は「人間」を神の子として作って自由を与えたけど、決まりを守らなかったので「死」を与えたんだよね。
ミケランジェロ「システィーナ礼拝堂天井画」
なんか「人間」と「ロボット」の関係ともちょっと似ているような…。
「こんなロボットは嫌だ」のコーナー
- お茶をこぼしても謝らない
- トイレの水を流し忘れる
- 冷蔵庫開けっ放し
- 「ちょっとこっち来て」と呼ぶと「だりぃ」とか言う
- 「ヤバイ」を連発する
- 顔に恐い傷がある
- こたつから出ない
- トイレで新聞を読む
- 加齢臭がする
- 娘の初潮を赤飯で祝う
- クリスマスの飾り付けにやたらと凝る
- リースも手作り
- 子守唄がないと寝付けない
まとめ
とりあえず、キルスイッチは義務化してほしい。
なにかあった時にポチッとできるやつ。
自爆とかされると大変だしw
2020年にはロボットと一緒に生活するのが普通になって、オリンピックの解説はAIがするのかなぁ?
あー、とりあえず、ミクさんにはレポーターしてもらいたいね。
あと、VR観戦もしたいわ。
んじゃ、首相よろしく~!
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