【3次元】ホンダとWaymoが共同研究!自動運転の実用化が世界で加速する
ソパ!
オリンピック楽しみ?
筆者は、オリンピックは嫌いではないけど好きでもない。
東京オリンピックにもあまり賛成していない。
エンブレムやら競技場やらとマイナスイメージがあるからだ。
でも、2020年に向けて、いろんな企業がいろいろな事を考えている。
それはとてもいい事だとおもうので、応援したいと思っている。
今回は、そんな2020年にむけた取り組みの一つ「自動運転車」についてだ。
もくじ
ホンダとWaymoが共同研究
とうとう、ホンダが自動運転に本気をだす。
これまでにホンダは、「2020年までに高速道路で自動運転車をはしらせる」としてきた。
でも、自動運転車については、ほぼ沈黙していた状態だ。
そのホンダが、Waymoと提携すると発表したのだ。
Waymo(ウェイモ)とはGoogleから独立した、自動運転車を研究する会社だ。
これによって、Googleは自動運転車の開発から手を引いたことになっている。
ホンダとウェイモの提携で、自動運転車の実現が早まる可能性が高い。
具体的にはホンダの車にウェイモのセンサーやソフトを組み込むということだ。
ホンダといえば、ちょっとトガッたイメージ。
F1に参戦してみたり、国産スーパーカー「NSX」を作ったり…。
そんなホンダが今度は自動運転車を作る。
どんなクルマが出てくるか、楽しみだ。
ウェイモの技術
Googleはこれまで、ハンドルやブレーキのない完全自動運転の研究をしてきた。
だが、ウェイモの設立と同時に、その研究は一旦停止。
車載タイプの自動運転車の実現に方向転換した。
そもそも、Googleだけで自動車をつくるってのが無理があった。
ただのIT企業が自動車をつくれるはずがないのだ。
といっても、それなりにいい線まで行っていた。
その写真がこれだ。
なかなか、かわいいデザインだと思うのだが、賛否両論な感じだ。
ぶつかったとしても最小限のダメージで済むように、なるべく丸いデザインにしたのだろう。
開発していたAIは「ショーファー」と呼ばれていた。
ホンダのクルマにも「ショーファー」が搭載されるのかもしれない。
2015年11月には「公道での走行距離が190万キロメートルで、無事故無違反」だと発表された。
だが。「雨粒や雪粒を障害物と認識」してしまう問題もあったらしい。
なんとも初歩的な問題な気もするが、ホンダとの研究で改善されていくだろう。
ホンダ以外はどうなっているのか?
BMWはインテルのAI「ワトソン」を載せる。
フォルクスワーゲン、フォードなども2021年までに実用化すると言っている。
日産も独自で進めている。
「やっちゃえ日産」などのCMでもおなじみなので、わりと有名だろう。
すでに、公道のテストも済んでいるようだ。
スズキはソフトバンクと協力して研究を進めている。
なお、スズキはトヨタと業務提携することを2016年10月12日に発表した。
トヨタは高速道路でのテスト走行を済ませている。
なんとも、群雄割拠な感じだ。
どこも、それぞれの道を模索している様子だけど、筆者はこう思う。
「みんな一緒にやればいいじゃない」
自動運転車は各国が協力して一つの形をつくれば良い。
そのあと、デザインやら機能やらで勝負すれば良いんじゃないのかな?
まずは、自動運転の雛形をみんなで協力して作ったほうがイイとおもうんだけどなー。
と、思ったら、自動運転の実用化を目指す世界連合ができると2016年12月に発表された。
提携する企業は自動車、IT企業などを含め27社。
かなり大きな影響力をもつ存在になりそうだ。
まとめ
やっぱり、日本は自動車大国として最先端を行って欲しい。
せっかく、ロボット技術も発達しているのだから、バンバン取りれていいと思う。
ロボットアニメで培った、変形に対する研究も他国よりうまくできるはずだ。
なので、自動操縦変形ロボットカーの実現を2020年までにしてくれ。
そして、そいつをオリンピックで走らせようぜ~!
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